公害防止管理者試験の計算問題を解く上で、単位の換算は不可欠です。
例えば水質関係の汚水処理特論でBOD容積負荷などの計算問題を解くときには単位の換算に注意する必要があります。
そんなときでも、SI接頭語を理解しておけば、単位の換算に悩むこともないでしょう!!
SI接頭語
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ちなみに、公害防止管理者試験(水質)でよく出てくる単位は「m3(立方メートル)、kL(キロリットル)、L(リットル)、mL(ミリリットル)、t(トン)、kg(キログラム)、g(グラム)、mg(ミリグラム)です。
特に、よく出る単位換算としては以下のとおりです(水質の場合)
1m3=1kL=1t(水の場合)
mg/L=g/m3=kg/1000m3
計算問題を解くときは、単位換算には注意しましょう!!
ちなみに、上のSI接頭語の表は公害防止管理者試験だけでなく、色々な場面で利用できるので、是非ご活用ください。