歴史好きの長男(小学4年生)が感動した! 安土城跡の魅力は?

我が家の長男は歴史が大好き。とくに戦国時代が大好きで、いつも戦国武将の話ばかりしています。「何のゲームが欲しい?」と聞くと「信長の野望」というような子です(笑)。いつも戦国時代ばかりの本ばかり読んでいます。

先日、福井まで旅行に行ってきました。

その帰りに、

「帰りに道の滋賀県に信長が造った安土城があるよ」

というと、

「是非見てみたい」

とのこと。これは、いい教育の機会(笑)。せっかくなので、安土城に行ってみることんしました。その時の感想と、子どもが感動している様子をまとめてみようと思います。

写真:安土城でもらったパンフレット

安土城跡とは

安土城について簡単にまとめてみます。

安土城は織田信長公が天下統一を目標に天正4年(1576年)、家臣の丹羽長秀に命じて造らせたお城です(安土城でもらったパンフレットより)

そうなんですね。あの丹羽さんが信長の命で建造したんですね。正直僕は、そういう基本的なことも分かっていませんでした。丹羽さんは信長から非常に信頼を受けた重臣ですよね。

現在は四方とも干拓によって陸となっていますが当時は琵琶湖の内湖(伊庭内湖、常楽湖)に囲まれ南方だけが開けた地形でした。それからわずか3年後1579年5月、わが国で初めて天守閣(天主閣)をもつ安土城一応の完成をみせました(安土城でもらったパンフレットより)。

これも初めて知りました。安土城以前には天守閣がある城は存在していなかったんですね。それに「一応の完成」という風に記載されていますので、最終形までには至らなかったんですね(まだ建設が続いていたんですね)。

ところが、築城から3年目の1582年6月2日未明、中国毛利へ出陣途中の明智光秀の謀反により信長公は京都・本能寺で自らの命を絶ちました(49歳)。混乱の中6月15日天守などを焼失し、一夜のうちに落城したのです。原因は織田信雄が誤って焼き払ったという説や敗走する明智光秀軍による放火といった説などが有名です(安土城でもらったパンフレットより)。

この辺は非常に有名な話ですね。

さて、観光地としての安土城跡の特徴をまとめてみます。

  • 所在地:近江八幡市安土町下豊浦
  • 入山料:大人700円、子ども200円
  • 駐車場:無料
  • 見学時間:9:00~16:00 終了時間は季節により変動あり。
    僕が見学に行った時は受付が16:00まで。17:00まで城の中を散策できますが「必ず17:00までには帰ってください」と念を押されました。

注意点としては、観光地としては「あまり整備されていない」部類です。階段は急です。石垣や階段にも壊れている箇所が沢山沢山あります。ハチやマムシも出るようです。感覚的はほとんど登山に近い状態です。

我が家は2歳の娘も同行したので、結構大変でした、ずっと抱っこしていたような感じです。

小さな子供と行かれる方は注意したほうが良いです。また、動きやすい服装と靴で上らないと大変なことになってしまします(僕はクロックスで行ったので危険でした・・・)。

息子にとってどんなものが見どころ?? 注意点は?

小4の息子が感動した内容は以下の通りです。

  • ところどころに信長の重臣の家と伝わる箇所が点在している(秀吉、前田利家、森蘭丸、織田信忠など)ここに、彼らがすんでいたと考えるだけで感動することの事。
  • 天守閣跡にて、ここにあの天守閣があったと思うと感動するとのこと
  • 天守閣跡付近から、見渡す街をみて「信長もこの景色を見ていたんだ」と思うと感動するとのこと。特に、琵琶湖をみて「信長もこの琵琶湖を見たんだよね??」とテンションが上がっていました(この景色には子どもだけではなく、親も感動した)。

とっても感動したと喜んでいました。

良い実地教育が出来たのではないかと思っています。

実はショックなことがありました

今回の一連の家族旅行では、以下の流れで楽しみました。

  • 福井恐竜博物館に行って、
  • ヨーロッパ軒総本店に行って、福井名物ソースカツ丼を食べ(これが非常においしくて家族に好評でした)、
  • 安土城に行った後に
  • 大阪の街を楽しむ・・・

と結構たくさん楽しみました。写真もたくさん撮ったんですが・・・パソコンにバックアップを取ろうとしたときに、消えてしまいました。

この症状です ⇒ iPhoneからパソコンに写真、動画を移したら再生できなくなった

折角の思い出の写真がほとんど消えてしまいました。ですから、記事も沢山写真が載せたかったのですが。。。かないませんでした。特にショックなのが、安土城天守閣跡で城下町をバックに家族みんなで集合写真を撮ったのですが・・・それも消えてしまっています。ショック。

みなさん、iphoneからPCにデータをバックアップするときは気をつけましょうね。

大事な思い出が無くなってしまいますよ(泣)

ソースカツ丼はお取り寄せも出来るみたいですね。

by カエレバ

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