manufactureと言う言葉の語源をご存知ですか?
恥ずかしながら。、僕も今まで全く知りませんでした。しかし、僕は英語で「生産管理」の資料を読んでいるときにmanufactureと言う言葉の語源について知りました。
この記事では、「manufacture」と言う単語の意味と語源について紹介します。
そして、この発見を通して僕は「自分の専門分野の英語表現を知っていることの重要性」を認識させられました。
manufactureと言う単語の意味と語源
manufactureと言う単語は「製造する」と言う意味の動詞です。
特に理系の方ならmanufactureと言う単語を使用することが多いと思います。
とまぁ、ここまではご存知の方が大半だと思いますが・・・
manufactureと言う言葉の語源をご存知ですか?
僕は英語で書かれた生産管理の資料を読んでいるときにはじめてその語源を知りました。
以下のように記載されていました。
【英語(英語)】
The word “manufacturing “ was derived from 2 Latin words “manus(hand) “ and “factus(make)’” so that combination means “make by hand”.
【日本語(めたのさえた訳)】
manufacturing(製造すること)の語源はmanus(手)と作る(factus)という二つラテン語に由来する、つまり組み合わせると「手で作る」と言う意味である。
manufactureの語源は二つのラテン語の単語に遡るんですね。
始めって知ったことだったので、非常に勉強になりました。「語源で英単語を覚える」というのが人気を集めています。そのような本も沢山出版されています!
たしかに、このように語源までさかのぼって単語の意味を学ぶとなかなか忘れられそうにないですね。
![]() |
清水 建二,すずき ひろし かんき出版 2018-05-23
売り上げランキング : 27
|
僕は以下のようにツイートしています。
いままでずっと使っていた単語の意味を知ると感慨深いものがありますね。
今読んでる英文にmanufactureという単語の語源が書いてあって、妙に納得。
The word “manufacturing “ was derived from 2 Latin words “manus(hand) “ and “factus(make)’” so that combination means “make by hand”.#manufacture #語源
— めたのさえた (@kougainet) 2018年12月18日
そういえば、朝食(Breakfast)の語源が、断食(fast)を破る(break)だと知った時も結構驚きました。こういう身近な単語の語源を知るのは勉強になりますね。
やっぱ自分の専門分野の「英語表現」は知っておかないとね!
技術士(経営工学部門)「生産管理」を専門としています。そしてTOEIC900点台を目指して英語の勉強もしています。そして偉そうに「技術者(エンジニア)に「英語」が必要である理由」なんて記事も書いています。
TOEICの勉強をすることで、TOEICでよく出てくるの英語表現の学習ができます。これはビジネス一般に向けた英語力が身につくのでメリットがあります。そして、僕もTOEIC800点台を超えたあたりから、ビジネスシーンでの英語力はだんだん身についてきたような気がしています。
オンライン英会話をすることで、英会話に対する苦手意識がなくなり、会話的な表現が出来るようになってきます。僕はネイティブキャンプと言うサイトでオンライン英会話を学んでいます。これを通して英会話の力はずいぶんついてきたような気がします。
それに対してもっと現実的に「自分の専門分野の英語表現」を良く知っているということも重要です。
僕は自分を冷静に見つめてみると、この部分が弱いような気がしています。大学院の時は英語で論文を読むのが当たり前でした。でも、社会人になってから、自分の専門分野「機械」「経営工学」「生産管理」などの英語の文献を読んだことがあまり読んでいない気がしています。今回、たまたま生産管理分野の英文のを読む機会がありました。この中で「manufacture」の語源も学ぶことが出来ました。
今の僕は、外国の方と仕事をするときに「専門用語の英単語が出てこない」等と言うことがあります。せっかく英語を勉強していても「専門分野で英語力が活かせていないとちょっと残念」ですよね。
それに英語で自分の専門分野についての文章を読むと以下のようなメリットがあります。
- 直接仕事につながる英語力が身につく!
- 自分の専門と英語の勉強が同時にできる!
- 最新の技術情報は英語で書かれていることが多く、英語の文献を読むことで最新かつ多くのの情報についていける!
2018年4月現在のインターネット上の言語の割合は以下の通りです。
1位 英語(52.1%)
2位 ロシア語(6.4%)
3位 ドイツ語(6.1%)
4位 スペイン語(5.1%)
5位 日本語(4.5%)
6位 フランス語(4.1%)もう、おわかりの事と思います。
日本語しかできない人は、情報の4.5%にしかアクセスできません。
英語が出来きれば50%を優に超える情報にアクセスできるのです。
ですから、これから気を付けて自分の専門分野の英文を読んでいこう!
と思っています!
まとめ
- 語源で英単語を覚えるのも良いかも!?
- 自分の専門分野の英語表現を覚えるために、英語の文献を読もう!