上海虹橋地区(虹橋駅/虹橋空港)から上海浦東空港へバスで移動する方法

以前の記事で、上海浦東空港から上海虹橋方面にバスで移動する方法を解説しました。

今回はその逆、上海虹橋地区から浦東空港にバスで移動する方法を解説したいと思います。

特に今回は上海虹橋駅で高速鉄道を降りてからの流れにフォーカスして解説しています。しかしながら、虹橋地区から浦東地区にバスで移動したい方、全てに役にたつと思います。

上海虹橋地区(虹橋駅/虹橋空港)から上海浦東空港へバスで移動する方法

それでは、順番に解説していきたいと思います。

まずは、上海虹橋駅におりましたら、虹橋空港の「2号航楼(第二ターミナル)」方向へ向かいます。上部に看板がありますので。それを目指して移動してください。

こちらが第二ターミナルへの入り口です。

入口を入るとながい廊下が続いています。

すこし不安になりそうですが、まっすぐ進んでください。

いわゆる「動く歩道」がありますので利用しましょう。

突き当りまで進みますと、エレベータとエスカレーターが見えてきます。

公共汽車(バス)の乗り場がある地上一階を目指して、エスカレーターに乗ります(地下一階から、地上一階に上がることになります)。

以下のような場所です。間違えないようにしてくださいね。

地上1階につきましたら、2号候車室(待合室2号室)に向かいます。

看板には浦東空港の文字も見えます。

ここで、バスに乗り込みます。

乗り方の流れは、上海浦東空港から上海虹橋方面にバスで移動する方法とほとんど一緒ですが、一応再度解説します。

バスに乗る流れ

  1. バスに乗り込む
    スーツケース等の大きな荷物はバスの下の荷物入れへ入れるように指示されます。大きなスーツケースを持っていても安心なシステムでした(スーツケース持っていたら乗りにくいとかないかな・・・とちょっと心配してたんですよね。そりゃ空港のバスだから大きな荷物を持っていることを想定していますよね・・・・)。
  2. 車内で34元支払う
    お金は車内でおばちゃんが回収に来ます。領収書貰えるかどうか心配でしたが、きちんともらえました。これで大手を振って経費申請できます。わずかな金額ですが、ちゃんと申請します(笑)。
  3. シートベルトを着用する
    意外に思ったのが、シートベルト着用指示があることです。しかも、みんな素直にその指示に従っています。中国でもこういうルールはきちんと守るんだなあ。意外だな。
    ちなみに、中国語でシートベルトは安全帯と言います。“あんじぇんたい“と発音します。ほとんどそのまんまですね。
  4. 浦東空港に向かう
    浦東空港には第1、第2ターミナルがあります。バスの停車の順番は、第1 ⇒ 第2の順番となっていますので間違えないように下車してくださいね

バス移動のメリット

タクシーで虹橋から浦東まで行くと250元くらいかかるイメージです。

便宜上、1元20円として計算すると、なんと5000円。うーん。考えたらすごく高い。

仕事で行くので経費です。自分の懐は痛みません。

とは言え、節約したい。

そして、バスルートを経験してみたい!

そうまずは、冒険心が一番です。

そう思って、バスルートに挑戦してみました。

バスは浦東空港から虹橋空港経由で虹橋駅まで走る路線です。

値段は34元。

さっきのレートで計算すると680円です。

1時間半位かかる路線にしては安いかな。と思います。

バスでの移動はコスト削減と、冒険心を満たしてくれる2つの長所があります。

また、虹橋駅のタクシーは非常に混雑することが多いです。バスはそれほど混雑したことがないのです。これもメリットと言えるかもしれませんね。

最新の情報にご注意を!

そういえば、最近、このバスが4元値上がりしていなんです。

気づかいない間に・・・ということで、この記事の情報も更新しています。

その他にも、僕が気づかない間に変化があるかもしれません。最新の情報には注意してくださいね。


参考:中国でのネット規制について

中国では「金盾」というネット規制があり、日本で普通に使っているGoogleなどの検索サイト等が使用できなかったりします。LINE、FACEBOOK、twitterなども使用不可です。中国旅行中に情報から遮断されてしまわないために、VPNサービスに加入しておくとよいでしょう。

以下に、参考となる記事を記載しています。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク