技術士試験二部門目に挑戦すべく、申し込みました。僕の心境とは?

技術士二次試験に受験申込してしまいました(汗)。

以前に、技術二次試験を受験し、合格している僕です(僕の技術士(経営工学部門)合格までの道のり)。

結構大変な試験なので、また挑戦することになるとは全く思っていませんでした。

二部門目に挑戦しようと思うに至った僕の心境について書いてみようと思います。

技術士になったことには満足していた

僕は若いころから技術士になりたい!と思っていました。

ですから、技術士になることができた際には「ものすごい達成感」を感じていました。「あーーこれで人生の目標の一つが達成できた!!」という満足感を感じていました。

そんな僕ですから、「技術士になれた」ということに満足して、資格試験に向けた勉強を辞めようとか思っても仕方かないかなぁ・・・と思っていました。

だから、僕にとって技術士の二部門目を取得しようとすることなんて想像もしていませんでした。では、なぜ二部門目を受けることになったのでしょうか?

いろんな技術士さんとお付き合いしていると、否応なく(笑)

技術士になると、色んな技術士さんとの付き合いが増えてきます。

「技術士会」の行事を通して、技術士としての活動をしていく中で、色んな技術士さんと話をする機会がありました。それに、インターネット上にも技術士仲間が何人かいます。そのような方々と交流する機会も多くなってきました。

そんな中でほとんどの技術士さんが、以下のような方でした。

  • 技術士になったことに満足せずいろんな「継続研鑽」に取り組まれている。
  • 技術士以外の資格にもたくさん挑戦されている。
  • 技術士の二部門目もしくは更にたくさんの技術部門取得を目指されている。

そのような方々と交流していると、気がついたら勉強するのが当たり前のようになっています(笑)。ですから、僕も技術士二次試験に受かった後もTOEICに挑戦し840点をとったりQC検定を受検・合格したりしました。

でも、周りの技術士仲間は二部門目、三部門目に挑戦されています(笑)。

刺激を受けないわけがありません。

自然な流れとして「二部門目受けなきゃな・・・」という気持ちが少しずつ芽生えてきたような気がします。

僕に刺激を与えてくださった、技術士仲間の皆さん、本当にありがとうございます。

やっぱり機械部門へのあこがれが強い

僕は経営工学部門の技術士ですが、正直言って「機械部門」へのあこがれが強いです。というのも、機械系の会社に勤務しているとやっぱり王道は「機械部門」なんです。会社にいるほとんどの技術士の方は「機械部門」です。

僕は初めての受験をする際にいろんな方に相談して「機械部門より経営工学部門の方がマッチしていると思う」というご意見をいただき、経営工学部門を選択しました。

そのアドバイスは正しかったと思います。やはり、経営工学部門は僕の経歴にぴったりマッチしていたので学習も楽だったように思います。

でも、最初に受けたい!!と思っていたのは「機械部門」なんですよね。

機械部門へのあこがれが捨てられません。

それに業務上、建業法(建設業法)のからみで機械部門は直接役に立てることが出来ます。そのような理由から、「やっぱ機械部門の技術士になりたい!!」と強く思うようになりました。

そして何より「技術士という資格が好き」なんだと思う

自分自身を冷静に分析してみて、

技術士という資格が好きだなぁ

と思うんです。

技術系の最高峰であり、さらに継続研鑽が義務付けられている。そして、色んな一流の技術者の皆さんとの交流の機会を与えてくれる、技術士という資格。技術士になって月日が経つにしたがって、どんどん好きになってきます

そして、難易度も高いので挑戦し甲斐がある。資格マニアの心もくすぐってくれます(笑)。

こんな面白い資格は「技術士」しかないんだろうな。。と思います(技術士登録をしてもうすぐ半年! 技術士になって感じたメリット・デメリット)。

技術士になったとでも、また挑戦したくなってしまうのです(笑)。

そんなこんなで受験申込してしまった!!

結果的に、上記のような理由で受験申込をしてしまいました。

1回目で合格出来ればそれがベストですが、ダメでも挑戦し続けようと思います(今回の技術士試験は令和第一回目です。受かればいい記念になりそうです)!!

奥さんに願書を提出してもらいました(笑)。

今までも色んな受験申込を奥さんに手伝ってもらっています。

奥さん、ありがとう。


さぁ、受験申込書を出しかからにはもう逃げられません。

勉強はかなり遅れてしまっていますが、合格を目指して頑張っていこうと思います。そして、いつしか二部門の技術士になろうと思います!!頑張ります!!

なお僕が、技術士(機械部門)対策のために勉強した内容の一部をまとめていますので、興味がある方はのぞいてみてくださいね(技術士(機械部門)対策 キーワードのまとめ)。

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