公害防止管理者の勉強の際にお世話になった通信講座の【SAT株式会社】さんのSAT通信2018年9月号を読みました。
今月のSAT通信を読んだ。資格取得に大谷翔平選手で有名になった原田メソッドを適用し、通信講座教材を作られているとのこと。素晴らしい。
それに、会社としての学ぶ姿勢が立派だと思う。#大谷翔平#原田メソッド#通信講座#SAT pic.twitter.com/tMuPlvEMGh
— めたのさえた (@kougainet) 2018年9月20日
この記事では、SAT通信から学んだ「原田メソッドとは何か?」、そして「SATさんが何故、どのように原田メソッドを通信講座に取り入れるのか」また、「SATさんの凄いなぁと思う所」を紹介したいと思います。
原田メソッドとは
原田メソッドはご存知「二刀流メジャーリーガー」の大谷翔平選手が高校時代から使っていたということでマスコミから注目されるようになった方法です。
特に話題になったのは原田メソッドの一つ「オープンウィンドウ64」というものです。
原田メソッドとオープンウインドウ64については詳しいサイトや、書籍がありますのでここでは細かく説明しません。
ざっくりいうとオープンウィンドウ64は以下のような表(ツール)という印象を持っています。
- 目標を達成するための再現性の高いマネジメント手法
- 目標とそれを達成するために、やるべきことを具体的に落とし込んでいツール
皆さんも以下の書籍などから、原田メソッドとオープンウインドウ64について学んでみてください。
原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER | ||||
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通信講座に原田メソッドをなぜ、どのように取り入れるの?
SATの経営者の方(二見さん)は原田メソッドに興味を持ち、「3時間で学べる原田メソッド速習セミナー」というのに参加されたようです。その中で、原田メソッドの中にある以下の公式に感銘を受けられたとのことです。
P(パフォーマンス)=(何を)×(どんな気持ちで)
「何を」「どんな気持ちで」で行うかによって、仕事も勉強もスポーツも全くパフォーマンスが変わってくるとのことです。
ここからは僕の考えですが、
SATさんはすでに良い教材を作っておられ、「何を」学ぶかという意味ではすでに最高のものを提供していると思います。
これからはそれだけではなく、切り口を変えて、
「どのような気持ちで」学習するかというところまで、切り込んでいくことで更に学習のパフォーマンスを向上させる取り組みをはじめよう!
と考えられているのではないかと思います。
そのような理由で「原田メソッド」を通信講座に取り入れられたのではないかと思います。
現時点で、SAT株式会社さんでは「電験三種」「施工管理技士」「ビル管理士」など長時間の学習が必要な講座について「原田メソッド」を特典として受講できるそうです。
とっても面白そうですね!!技術士や公害防止管理者の資格にも原田メソッドが取り入れられると面白いのですけど(笑)。特に技術士の試験勉強は自分との戦いなので原田メソッドを取り入れて「どのような気持で」の部分を改善すれば格段に合格しやすくなると思うのです。
僕がSATさんに凄いなぁと思ったところ
この記事を読んで、僕がSATさんについてすごいなぁ。。と思ったところは大きく以下の2つの事があります。
- 経営者が自ら学ばれていること。通信講座の会社のトップが学習を継続されているというのは本当に素晴らしいと思います。
- 学んだことを自社の教材(仕事)にすぐにフィードバックされていること。学んだことをすぐに当てはめるというのは大切なことだと思います。学んだだけでは何も生産していないですからね。
このように、継続的に「学び」「改善」されている通信講座ですから、SATさんの通信講座は信頼できると感じました。
原田メソッドについて学べる書籍
以下に、数冊「原田メソッド」が学べる書籍を紹介しておきます。
原田メソッド 成功を引き寄せる4つの習慣 (別冊宝島 1948 スタディー) | ||||
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原田隆史監修 目標達成ノート STAR PLANNER | ||||
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カリスマ体育教師の常勝教育 | ||||
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