我が家には子どもが4人いますが、
このうち3人が今年の夏、漢検に挑戦します!
資格試験を利用して、子どもたちの学習に取り組んでいると、同じ試験を兄弟(兄妹)で受験・受検することもしばしばあります。この年の春には数学検定(算数検定)を子どもたちが3人で受験しました(子供たち算数検定(数検)にチャレンジ!合格するための勉強方法は過去問を解くこと!)。
さて、今年の夏は子どもたちが漢検の以下の級を受けます!
- 長男(小学校5年):漢検6級(小学校5年生相当)
- 長女(小学校6年):漢検6級(小学校5年生相当)
- 次男(年長):漢検10級(小学校1年生相当)
長男(小5)の漢検6級の勉強について
小5も長男は同学年相当の漢検6級を受験します。
とはいっても、まだ小学校5年生の夏休みの段階なので習っていない漢字がたくさん出てきます。ですから対策が必要です。
まずは、実際に解かせてみると・・・
あら、意外と出来ている。
長男は公文では英語と数学しか習っていませんので、公文学習でのアドバンテージはありません。でも、習っていない漢字も結構解けていることになります。
なぜかなぁ・・・と思うと、うちの長男は結構本を読んでいるからだと思います。特に歴史ものが好きなので毎日歴史ものの本を読んでいます。
やっぱり、読書は大切なんだなぁ・・・と実感しました。
これなら長男は少し対策をすれば、漢検6級に合格できそうな気がします。
長女(小3)の漢検6級の勉強について
長女は小学校3年生です。ですから漢検6級を受けるということは2学年先相当の漢字の問題にチャレンジすることに相当します。いわゆる先取りです。
このように先取りできるのも、
公文教室で国語を習っているからだと思います(英語も習っています)。娘は現在”I教材(中学校2年生相当)”を勉強しています。そう考えると、公文教室のメリットは素晴らしいなぁと思います。
しかし、しかしです・・・実際に問題を解いてみると、
200問中100問ちょっとしか解けません(合格点は140点)。
ずいぶん忘れてしまっているのです!
やっぱり漢字は普段書かないとどんどん忘れていくんですよね。
なんか娘には”小学校で習っていない漢字は書いてはいけない”みたいな考えがあるらして、このせいでせっかく覚えた漢字をどんどん忘れていってしまっているような気がします。
いや、習っていない漢字でもどんどん書けばいいんですけど、そういう気分にはなれないようです。普段から使わないと大人でも漢字を忘れていっていますよね。
ということで娘は現在、一生懸命勉強しています。
漢検過去問を解いたり、最近始めた進研ゼミのチャレンジタッチの漢検の教材をやって対策をしています。うーん間に合えばいいけど(奥さんの記事:チャレンジタッチの初期設定の方法をまとめてみました!長女、チャレンジタッチを始めることに!その感想は?)。
チャレンジタッチの漢検トレーニング画面です。
小学講座に入会していれば、漢検10級から5級のアプリが利用可能です!これは便利!
チャレンジタッチのすごいところは、書き順チェックしてくれるところ。
漢字が正解でも書き順がひとつでも間違っていると、シビアに不正解とされます。
うおーすごすぎる!
なお、技術士の僕ですが、技術の「技」という漢字の書き順を間違えて覚えていたみたいです(涙)。恥ずかしい・・・・
さて、技術の“技”という漢字の正しい書き順はこちら。
うおー。横から書くのか。。
技術士の皆さん、ちゃんとかけてますか?(笑)#技術士 #漢検 #チャレンジタッチ pic.twitter.com/z3lp5OD6jL
— めたのさえた (@kougainet) 2019年8月13日
チャレンジタッチは漢検対策のアプリがついているので、漢検対策にも役立ちます。とても秀逸な教材だなぁ。。と思っています。
次男(年長)の漢検10級の勉強について
年長の次男にとって、漢検10級は1学年先相当。
次男も国語で公文教室に通っていますので、1学年先の内容でも十分チャレンジできています。現時点で、漢検過去問を解いたときだいたい合格点が取れている様子です。
ですから、これから少しずつ勉強していけば合格できるかなぁ・・・という感じがしています。ただし、勉強している最中に気づいたことが、
漢検10級の出題の方法が、上の二人とが受験した時と比べてやや変化しています。
上の二人の子が使用してきた教材を流用させていました。
だって、教材費を少しでも節約したいじゃないですか。
⇒資格マニアの懐が痛む「資格試験の教材(参考書)を購入」を少しでもお得にする方法
しかし、傾向が変わっていたので買い替えなければなりません。
やはり、
資格試験の教材は最新のものを買うのが良い
と言うセオリーは子どもの漢検にも当てはまりそうです。
⇒公害防止管理者の「技術と法規」 中古と最新版どちらを選ぶ?
なお、次男はチャレンジをやっていませんが、お姉ちゃん(長女)のチャレンジタッチを貸してもらって漢検10級の勉強をしています。使いまわせてラッキーです(笑)。
小学講座に入会していれば、漢検10級から5級のアプリが利用可能なので、漢検のアプリなどは使いまわせて助かっています(笑)
さぁ、みんな合格すると良いけど!
このように兄弟(兄妹)で資格を受ける場合、誰かが受かって誰かが落ちると我が家のムードが悪くなります。。(汗)。全員が合格を勝ち取ってくれるとよいのですが・・。
さぁ、これからも資格試験を利用して家族で勉強! 頑張ります!