温泉好き息子(6歳)の「温泉への価値観」に涙した! やっぱり子どもはかわいい!

我が家には子どもが4人います。

3番目の子(次男、6歳、未就学児)が最近、温泉や銭湯にはまっています。

それで毎日のように、「温泉に行きたい」と言ってきます。

ときどき温泉に行くようになりました・・・

そんな息子を通して学ばされたことを、書いてみようと思います。

ちょっと親ばかっぽい記事になってしまいますが、お許しを!

息子が僕の椅子に貼っていたもの

息子が僕の椅子にこんな貼り紙を貼っていました。

「ビールを禁止」しています。
「パパあしたビールなし」と書いてあります。

なぜ、このような貼り紙を貼っていたのでしょうか?

貼り紙を貼った理由

「なぜこんな貼り紙を貼ったの?」

とたずねると、

「パパはビールを飲むと、温泉に連れて行ってくれないから」

との回答。

たしかに、我が家は田舎なので近くの温泉やスーパー銭湯に行くのにも車を使わな
ければなりません。

ですから、

飲酒のあとは、一緒に温泉に行くことができません。

このため、「僕がビールを飲むと温泉に行けない」ということに気づいていたよう
です。

僕がビールを飲むことに対して子どもなりに我慢していたことがある・・・
そう思うと非常に申し訳ない気持ちになってきました。

ビールを飲むことで、かわいい息子を傷つけていたのかもなぁ・・・と。
そして、貼り紙を貼らせるところまで、追いつめていたのか・・・
反省しなきゃなぁ・・・と思っていました。

その時の奥さんのツイートがこちら。

息子の行きたい温泉に涙

我が家ではおもに3つの温泉にローテーションで通っています。

(1)スーパー銭湯風温泉(いろんな種類のお風呂があり、子どもウケしそう)
(2)老舗温泉①(サウナあり)
(3)老舗温泉②(ナウなないところか、浴槽が一つのみ)

息子に、

「どの温泉が一番好きか?」

と聞いてみました。

当然僕としては、(1)だっていうんだろうな・・・

(3)はないよな・・・と思っていました。

しかし、息子は(3)の温泉が好きだというのです。

なんで、浴槽がひとつしかない平凡な温泉に行きたいのでしょうか?

息子が浴槽が一つしかない温泉が好きな理由

息子に、

「なんで(3)の温泉が好きなの?」

と聞いたところ、

「パパがサウナに入らないから、ずっとパパといっしょに同じお風呂にはいれるか
ら」

との回答・・・。

そうです、息子は、僕と二人で大きな浴槽につかることが楽しみで、温泉に行きた
かったのです。

そんなことも気づかずに、一人でサウナに入っててごめんよ・・・

ちょっと涙が出てきました。

僕は息子を悲しませるようなことをしていたんだなぁ。
そして、息子はこんなパパを大好きなんだなぁ・・・。

やっぱり血のつながった息子って、本当に可愛いな。

こんな子どもの父親に慣れて本当に良かったなぁ・・・

こういう息子の気持ちを大切にして子育てをしなきゃ

このように息子は感性豊かな、いい子に育ってくれています。

このような気持ちを大事にして、大人になってほしいと思います。

息子の「温泉に対する価値観」から、学ばされた出来事でした。

ということで、昨日は、息子と二人きりで、

(3)の浴槽がひとつしかない温泉に行ってきたのでした。

もちろんビールを飲むのを我慢して(笑)

さらに可愛さが爆発!

温泉の帰りにコンビニによって、僕は息子に、

「アイスでもおやつでも何でも買ってあげるから!」と言いました。

そうすると、息子が、

「何もいらない」

というのです。

理由を聞いたところ、

「6人家族で、僕とパパ二人だけ来て、自分たちだけ美味しいものを食べたらみんなが可哀想だ」とのこと。

うおおおーーー。

なんてかわいいんだ! 可愛すぎる!

親ばかな記事になってすいません。やっぱかわいいんです(笑)。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク