新型コロナウイルスで分かった「家庭学習」の大切さについて

安倍首相が新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、全国の小学校・中学校・高校に休校の要請を出しました。

これにより子どもが4人いる我が家でも大きな影響を受けております。

長男(小5)・・・3月2日以降の登校はとりやめ

長女(小3)・・・3月2日以降の登校はとりやめ

次男(年長)・・・3月2日以降の登園はとりやめ、ただし卒園式のみ短縮で実施予定

次女(3歳)・・・4月より入園のため、現時点で影響はない

それぞれの家庭には違った事情があるでしょから、休校は非常に重要な問題です。子どもが4人いる我が家にとっては影響は大きいです。

今回の休校では「誰が子どもの面倒をみるのか?」と言う点にフォーカスされがちです。

しかし、「学習の進度への影響」も見過ごせませんよね

”学校で約3週間分の学習が出来ない”のは大きな問題

「3週間の間、勉強するかしないか」とうことはこの時期の年齢の子供たちにとって影響は大きいのは容易に想像できますよね。この問題は日本全体の問題ではないかと思います。

3週間あったらいろんなことが勉強できますからね。

うちの子どもたち、学校からたくさん宿題をもらって帰りましたが、それだけでは対応できない部分もあると思います。

「この分の勉強の機会損失をどこかで取り戻す」ということが日本全体の問題になりそうです。

塾や習い事も閉鎖になる可能性あり

すでに、閉鎖が発表されている塾や習い事も沢山あるみたいですし、今後も増えていく可能性が十分にあります。このため、塾で学習の不足分を取り戻すことも難しくなるのではないかと思います。「塾に通っていれば大丈夫」という状況でもないんですね。

こういう時に”家庭学習”の習慣がついている子どもは強い

こういう時に、家庭学習の習慣がついている子どもは強いのではないでしょうか?

意外と家庭学習の習慣がある子どもは少ないものです。先生に教えてもらって勉強するのはできるけど、自分一人で勉強することが出来ない子どもたちも結構いるのです。

このような状況ですから、塾でも学校でもなく「家庭学習で自分の力で勉強する」という力を持っているかどうかが非常に大切ではないかと思います。

その点、我が家は家庭学習を頑張っているので少し安心です。

我が家でやっている「家庭学習」を紹介したいと思います。

チャレンジ(進研ゼミ)を利用する

例えば、うちの長女は去年の夏ごろからチャレンジタッチを利用して学習をしており、学校の勉強の先取りや復習に役立っています。学校での勉強の内容は、ほとんど家庭学習でチャレンジタッチで学習できます。

チャレンジ(進研ゼミ)をやっている子どもたちは、いつもよりしっかりチャレンジを利用して学習をすることで学校で勉強できなかった内容を取り戻すことが出来ると思います。

こういう面で、チャレンジなどの通信講座は非常に強いなぁと思います。

チャレンジは随時入会可能ですので、今から挑戦してみるのもありかもしれません。

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

また、この休校期間中に通信教育のポピーの無料体験をやってみるのもアリかなと思います。



公文式で家庭学習習慣がついている

我が家の子供たちは4人全員が「公文の教室」に通っています。

公文の教室も閉鎖になったり、通うことに対して制限がかかったり。。。と新型コロナウイルスの影響が出ているところも多いです。

でも、プリントをもらって家庭学習することは継続できます。

公文の教室では、原則として先生から直接的に問題の解き方を教わるということはなく、自分で学習を進めていくスタイルです。このため、家庭でのプリントの学習がメインの学習となっております。

このため家庭学習の習慣がついている子どもは、教室に行かなくても教室に行っているのと同じような勉強を進めることが出来ます。ですから、学校が休校になっても、公文の教室に通えなくなっても、プリントさえあれば自分の力で学習を進めることが出来ます。

このメリットは非常に大きいと思います!

公文の教室を含む、子どもたちの家庭学習の様子は、うちの奥さんのブログで随時更新されていますので、参考にしていただければと思います。

今すぐ始められる家庭学習は?

とはいえ、コロナウイルス問題のただ中です。

今すぐ公文教室に通う訳にも行きません。チャレンジ(進研ゼミ)を休校期間だけやるのもハードルが高いなぁ。。。と感じられるご家庭も多いと思います。

そんな家庭はどうすればよいのでしょうか?

「学年のまとめ教材」やれば、失われた期間を取り戻せる

各出版社から学年のまとめ教材が格安で販売されています。

これを、休校期間中にしっかりと学習すれば失われた休校期間の影響を低減できます。

小学生向けに発行されている各社の総復習ドリルへのリンクを貼っていますので参考にしてください。

入学前子どもには、入学準備のテキストで学習してもらうのも良いですね!

うちも次男のために利用しています(新年度まで後3か月!次男、新1年生へ向けて、勉強準備を開始!我が家の勉強方法のまとめ!)。

休校期間中だけ無料でオンライン英会話をしてみませんか?

僕自身が積極的に利用している、「オンライン英会話」。

僕が利用しているオンライン英会話の「ネイティブキャンプ」には1週間の無料体験期間があります。しかも、ネイティブキャンプは受講し放題です。無料体験期間であっても何回でもレッスンを受けることが出来ます。

休校している1週間の間、無料で英会話漬けの日々を経験することが出来るのは、子どもにとって非常に大きなメリットになると思います。

挑戦してみるのはどうでしょうか?

無料体験にかかわる注意事項を「ネイティブキャンプでオンライン英会話の無料体験レッスンを受ける前の3つの注意点!」にまとめていますので参考にしてください。

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