金の熟語をつかって勉強してみた感想(レビュー)と効率的な勉強方法

TOEIC900点超を目標に英語をコツコツ勉強している僕です。

先日書いた記事「TOEIC「金の熟語」が発売されるのがとっても楽しみ!」に書いた通りなのですが・・・金のフレーズなどTEX加藤先生の教材が大好きで、ずっと使わせていただいております。特にTOEIC700点台を達成するために、金のフレーズはめちゃめちゃヘビーに利用しました(【3カ月以内】にTOEIC500点から700点に上げるのに適している教材はズバリ・・・!)。

そしてTEX加藤先生の新刊「金の熟語」をめっちゃ楽しみにしていたんです。

そして先日、金の熟語を無事にゲットすることに成功しました。

まだ、勉強期間は短いですが、少しの間勉強してみての感想と、僕がおもう「効率的な勉強方法」を紹介したとと思います。

金の熟語の特徴とは?

金の熟語の特徴として、以下ものが挙げられると思います。

  • (当たり前だけど)熟語にフォーカスされている
  • 各熟語がTOEICのどのパートで出題されやすいか明記されている
  • 「イラストで覚えるパート1向けの単語」コーナーが面白い

一つずつ説明していきたいと思います。

熟語にフォーカスされている

TEX加藤先生の今までのシリーズ(「金のフレーズ」「金のセンテンス」)は単語をフレーズやセンテンスとセットで覚えてしまおう!という内容でした。あくまで「単語」にフォーカスされた教材だったと言えます。

この教材をメインで使用してTOEIC500点台だった僕は、一気に700点台に到達することが出来ました。ですから、これらの教材は非常に秀逸だったと思います。

しかし、金フレをやられていた方の多くは、

「単語は出来るようになったが、熟語が苦手なんだよね」

という方が多かったと思います。僕もそうです(笑)

そんな人たちのための「痒い所に手が届く」教材が「金の熟語」だと思います。

すでに、金のフレーズとセンテンスをほぼ完ぺきに覚えてしまっている僕ですが、金の熟語を見ていると知らない熟語がたくさん出てきます。つまり、金の熟語の内容を全部覚えてしまえば「TOEICスコアアップ間違いなしだろうな」という感じがするのです。

熟語にフォーカスされているので、

すでに金フレ、金センを覚えてしまっている皆さんにもやりがいがある!

そんな教材ではないかと思います。

各熟語がTOEICのどのパートで出題されやすいか明記されている

各熟語に対して、TOEICのどのパートで出題されているかが明記されています

この特徴を生かせば、TOEICで出題されているイメージを持ちながら勉強ができますよね。このため、スコアアップに有益なのではないかと思います。

例えば、

be comitted to(~に対して尽力している) という熟語は、パート5,6,7で出題されすい。そういう見方で勉強を進めることが出来るのです。

こういうイメージを持ちながら勉強できると効率的ですよね!

「イラストで覚えるパート1向けの単語」コーナーが面白い

本書の中には、

イラストで覚えるパート1単語

という特設コーナーがあります。

「イラストと単語を関連付けながら覚えることが出来る」というコーナーです。

今までの「金の~」シリーズの中ではなかった、初めての試みで面白いですよ。やはり、パート1の単語はイラストのイメージと関連付けて覚えると効果的ですよね!

どうやって勉強するのが効果的なのか??

金の熟語」の効率的な勉強方法とはどのようなものでしょうか?

本書をレビューする記事を書いていながらこう言うのもおかしいのですが、

TOEIC対策として最初にこの本を使用すべきでなない

では、本書はどのように使用すべきなのでしょうか?

まずは金フレを完璧に覚えよう!

まずは、TEX加藤先生の今までのシリーズ(「金のフレーズ」「金のセンテンス」)をほぼ完ぺきに覚えてから、「金の熟語」に移行する方が良いと思います。

その理由は、

金のフレーズおよびセンテンスにも熟語は取りあえげられており、

ある程度勉強できるからです

この2つの教材だけで、TOEICに出題されるかなりの部分を網羅できます。まずはTOEIC700~800点台を目指す方の単語帳としては「金のフレーズ」「金のセンテンス」の2書で十分でしょう(金のフレーズとセンテンスの違いについてはこの記事を参考

その後、「熟語が弱いな」と思われる方は「金の熟語」を使用して熟語力不足を補完していく・・・そういうイメージの教材ではないかと思います。

金の熟語は「音読」がよさそうなイメージ

熟語って、

熟語 = 意味 の組み合わせで覚えていくのは辛いですし、覚えにくいですよね。

例えば、「金の熟語」の中で出てくる熟語「go over」を取り上げてみます。

go over = 詳しく検討する と覚えるの面白くないし、覚えづらい。

それよりも、

Let’s go over the data (データを詳しく検討しましょう) というセンテンスで流れの中で

覚えてしまった方が面白いし、覚えやすいですよね?

このようなセンテンス(文)として覚えていくには「音読が適している」と思います。このため、「金の熟語」はセンテンスを音読しながら頭に刷り込んでいくスタイルが良いのではないかと思います。是非おためしあれ!

音声は必ず、ダウンロードして隙間時間に利用しよう!

金のフレーズ」「金のセンテンス」と同様に「金の熟語」も音声データを無料でダウンロードできます。音声データを利用して、通勤時間や移動時間に利用すれば隙間時間を有効に活用できます。これは、本当に役立つのでダウンロードして活用してください!

「金の~シリーズ」は超コスパ高い!

金のフレーズ」「金のセンテンス」「金の熟語」のように「金の~」のクオリティはお墨付きです。それなのに3冊そろえても3千円行かないです。効率的にTOEICスコアアップ出来ます。さらに、音声教材も付いてくる・・・

コスパ高すぎ。。。完璧な教材です(笑)

TOEIC教材に悩んでいる方は、まずこの三冊をそろえて徹底的に勉強してみるのが良いと思います! お勧めできます!

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