花粉症や喘息であることを「花粉症バッジ」でアピールしなければならない世の中。

見た目上、分かりにくいけれども問題を抱えている人向けに様々な「バッジ」が存在します。

例えば、妊婦さんのための「妊婦バッジ」、外見では分からない健康上の問題を抱えている方のための「ヘルプマーク」など・・・いままでは「弱者向けにバッジが存在する」という流れだったと思います。

目的としては「問題をさりげなくアピールし、助けてもらうため」だったと思います。

今回のコロナウイルスの影響でその風潮に変化が訪れました。

なんと、「花粉症」や「喘息」であることをアピールするバッジ(「花粉症バッジ」や「ぜん息バッジ」)が流行しているそうなのです。しかも、今までとは目的が全く違います。

 
「誤解されないため」

という目的です。

「花粉症バッジ」「ぜん息バッジ」の目的

花粉症バッジ」や「ぜん息バッジ」がある目的は、

「新型コロナウイルスなどの感染症であると誤解されないため」

です。

狭い空間の中で「咳」をして感染症であると誤解されてしまうと、

  • 周囲の人から冷ややかな目で見られる
  • 電車の中で「コロナウイルス感染者」と疑われ、もめ事になった事例も

などの問題が発生しているようです。

このような誤解をされると気分が悪くなりますよね。

これを防ぐために「積極的に花粉症であることをアピール」するニーズが出てきたのです。

なんとも言えないニーズですが・・・、社会がそれほど感染症に敏感になっているということです。このように問題をアピールするグッズのニーズは高まっていくかもしれんせんね。

そんな記事が、各種ニュースなどで取り上げられていました。

せきをするのも苦労する時代です!

僕も子どもの頃、ぜん息もちだった

僕も子どもの頃ぜん息持ちでした。

今でも「ねこアレルギー」があるので、猫にちかづくと調子が悪くなります。

だから、上記の問題は他人事ではありません。

ねこアレルギーであることをアピールしないと、「新型コロナの感染者」と勘違いされるかもしれません・・・。なんか、生きづらい世の中になったものです。

早くコロナウイルスの問題が解決することを願ってやみません・・。

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