新型コロナウイルスの影響により「世界恐慌」の局面へ 僕の資産変化を見てみましょう!

このブログの記事を書いている2020年3月13日。

まさに、世界中が新型コロナウイルスの影響によって、恐怖に陥っています。

健康だけではありません、経済にも大きな影響が出ております

僕は仕事をしていますので、新型肺炎による規制・自粛に伴う経済の萎縮を痛感しています。それに今年の春闘の結果は思わしくなく、給与や雇用に対する影響を感じてる今日この頃です。

さらに、株式市場にも大きな影響が出ています。

今日(3月13日)のニュースでは、

日経平均1万7千円割れ!

NYダウ2352ドル安 下げ幅最大!

など、経済指標に暗雲が漂ってます。

では、実際の僕のような庶民の投資性資産はどのようになっているのでしょう?

僕の資産の推移をグラフにしてみた!

僕は数ヶ月に一回、流動性資産(預貯金等)を除いた投資性資産の評価額を記録するようにしています。測定の間隔(ピッチ)がまちまち(思いついたときに記録している)ので、あまりいいデータではありませんが、本日(3/13 10:30ころ)の時点のデータを入力してみました・・・すると・・・以下のような感じで資産が急降下しております!

青線:評価額

赤線:投資元本

今のところ、評価損は出ていません。

しかし、こんな感じで日々資産が下がっていくのを見ているのは、精神衛生上よろしくありません。

このペースで経済指標が悪くなっていけば、リーマンショックのような不景気、そして「世界恐慌」のような流れになってしまうことも想定されます。

こんな時こそ投資家は落ち着かなければならない!

しかしですね、こんな時こそ僕たちは落ち着かなければなりません。

急落の相場は、

後から振り返ると「またとないチャンスだった」ということになるからです。

だから、落ち着いて自分の投資戦略を見直す必要があります!

それでも一気に投資するのは危険!

確かに「チャンス」と言えるのですが、実際は、

どこまでゆけば「底」なのか誰にもわかりません。

このため、チャンスだから一気に投資してやろう!という考えは危険すぎると思います。

  • 毎月決まった金額を投資し続ける(「ドル・コスト法」の継続)
  • 今までより少し、投資金を増やしてみる

などと、細々と投資活動を続けたり、強化していくことが無難ではないかと思います。

そうすることで、将来、今この時代を振り返った時に、「この世界的な不景気の時代が、思い起こせば大チャンスだったんだ・・・」と感じることが出来るのではないかと思います。

少し、証券会社の口座にお金を移動させていこう

上記の考えから、僕はこれから、

「少し、証券会社の口座にお金を移動させていこう」

と考えています。

上記のグラフで示した通り、2010年ころに思い切って投資元本を増やしてからは、ちょっとずつ、細々としか投資元本を増やしていません。2020年は「投資元本を増やしていこう(証券会社の口座に移動させる資金を増やそう)」と考えています。

あんまり思い切ったことをするつもりはありませんが、

こんな時こそ、落ち着いて投資活動を続けていきたいと思います!

Keep investing! です。

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