建設業では、「職長教育」「職長・安全衛生責任者教育」の受講が非常に重要です!
職長教育とは労働安全衛生法により、「職長」の役割を果たす方に受講が義務づけられている教育です。この教育は従来、会社の中や指定講習機関等で「集合教育」として行われることが多かったです。
しかし、近年では「オンラインの通信教育(e-learning)」で職長教育を受講される方が増えています。例えば、SATさんでは「職長安全衛生教育」をオンラインで受講できようになっており、とても便利です ⇒ 職長安全衛生教育
今日の記事ではオンライン教育(イーラーニング)で、職長教育を受ける方法とそのメリットについて解説していきたいと思います!
職長教育に興味がある個人の方、社員に受けてもらうことを検討されている企業の方に参考になればと思います!!
オンラインで職長教育を受ける方法
SATさんの「職長安全衛生教育」の例を以下の通り解説いたします。
以下が流れです。
(1)SATさんのホームページより職長教育に申し込みます。
(2)資料をダウンロード
(3)受講(オンライン、対面教育でも14時間の受講が義務付けられています)
(4)修了試験に合格します
(5)申請書類をメールします
(6)SATさんが申請書類を確認します
(7)申請書類が認められると修了証が発行されます
SATさんのホームページに記載の通り、法定要件をすべて満たしている講義です。受講後には修了証が発行され、各種機関で正式な証明書としてご利用いただけます。
以下が修了証のサンプルです。
基本的にオンラインで完結するのに、労働安全衛生法で認められる正式な「修了証」を手に入れることが出来る。これは大きなメリットではないかと思います。
【オンライン講義の様子は以下のような感じ】
e-learningで職長教育を受講するメリット
オンライン授業で職長教育を受講することには以下のメリットがあります。
2日間拘束させられなくても良い
通常の講義を受講した場合、14時間の講義を連続して受講することになります。
そうなると2日間連続で拘束されることになります。
しかし、SATさんの職長教育なら2日間拘束される心配がありません。
最長、60日間に14時間のオンライン授業を受講すればよいです。
ですから、会社の貴重な線戦力を2日間、教育につぎこむ必要がありません。このため、企業とってもメリットが大きい手法であると言えます。隙間時間に受講すればよいのです。
受講料も比較的安い
受講料についてもSATさんの職長教育は14,000円です。
受講料は受講する機関によって違いますので、一概には言えませんが、2万円を超える場合もあり、SATさんの職長教育は比較的安い方であると言えます。
感染症対策に!
新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症が流行し、社会問題になっています。
オンライン講座を受講すれば、自宅でも受講できますので「感染のリスク」がありません。
感染症のリスクなく、職長教育を受講できるのはメリットが大きいです。
また、感染病の流行により出勤停止になる企業や、仕事をすることが出来ない企業が増え始めています。どうせなら、自宅待機しているときにSATさんの職長教育を受講して、修了証を取得してもらうというやり方はどうでしょうか?
職長とは
このページをご覧になっている皆さんは職長教育の事をよくご存じだとおもいます。
職長教育についても、SATさんが詳しく解説してくださっています(SATさんの職長教育)。
こちら(SATさんが準備してくださっている動画)が分かりやすいので参考にしてください。
職長には以下のような役割があり、建設現場などでは非常に重要な役割です!!
・安全衛生管理
・品質管理
・工程管理
・原価管理
・環境管理
・人間関係管理
他にもオンラインで受講できる特別教育があります!
SATさんは他にもオンラインで受講できる特別教育の講座を開催しています。
参考までに、以下の通りリンクを掲載しておきます!