先週の土曜日(4/11)に、技術士二次試験に申込ました。
昨年も受験いたしまして、まさかのC判定を含む不合格。
でも、今年も懲りずに受験することにしました!
受験申し込みを済ませた僕の意気込み(笑)を記載しておこうと思います。
技術士二次試験は受験申込までも一つの戦い
まず、技術士二次試験の申込書を出したこと。
このことについて、自分で自分をほめたいです(笑)
というのも、技術士二次試験の受験申込書を書き始めたところで、すでに試験は始まっています。受験申し込み書の中に「自分の技術者としての経歴」や「アピールしたい業務内容」について記載が必要です。そしてその中に「自分は技術士になるのにふさわしい人間だ!」という内容を盛り込まなければならいのです。
そしてその内容が筆記試験合格後の口頭試験で問われることになるです。
技術士になるための中で最も難関なのは二次試験の筆記試験です。
しかし、せっかく筆記試験に合格しても口頭試験に不合格になってしまう人がいます。
その人たちのかなりの部分の人が、「受験申し込み書の書き方が悪い」そうです。受験申し込み書の内容が悪くて、口頭試験で挽回することはとても難しいとのことです。
ですから、どの受験者も受験申込書を一生懸命、それこそ試験が始まっているつもりで記載するのです。
そのほかにも、受験申込書にはハードルがあります。
例えば、
- 会社の代表者のハンコなど、経歴の証明が必要
- 卒業証明書などの書類が必要な場合もある
- 1万4千円の受験料が必要(僕は自費で支出・・)
だから、まず「受験申込書」を提出する。
これだけでも、結構大変なことなんです。
だから、受験申込書を提出した自分をほめていあげたいです(笑)
申込書を技術者だけではなく一般の人にもチェックしてもらう
僕は受験申込書は先輩技術士や技術者の方だけではなく「一般の人」にもチェックしてもらうようにしています。ちなみに、僕の場合は奥さんにチェックしてもらっています。
技術者にチェックしてもらうとどうしても、「技術的な視点でのチェック」が多くなってしまいます。それはそれで大切なのですが、専門分野以外の方がぱっと読んだときに理解できるかが非常に大切です。試験官が自分の専門とする分野の内容に詳しいとは限りませんからね。
それで、僕にとっては「奥さんチェック」が非常に役に立っています。
技術士受験申込書に対する、奥さんの指摘。はい、その通り。#技術士 pic.twitter.com/LKX83MPmng
— めたのさえた(英会話×筋トレ) (@kougainet) April 7, 2020
上のような指摘も、「文系の奥さんならでは」と思います。
ありがとう奥さん・・・。そして、受験申込書のチェックもブログのネタになっています(提出する重要書類は1度、第三者に見てもらおう!思いもよらないミスが見つかるかも!)
技術士二次試験への挑戦はこれで4回目!
実は、僕、技術士二次試験への挑戦はこれで4回目です。
今のところ3回挑戦して、1勝2敗という成績。経営工学部門には合格しています。
技術士試験は僕にとって、すごく重たい試験です。
技術士という資格はすごく好きなんですが、申込書を出した時点ですごく重たい気持ちになります。
というのも、以下の二つの理由が大きいです。
- 論文を手書きで書く試験なので、本当につらい試験です。あのつらさを思い出すと、重たい気持ちになる
- 難関試験なので、申込書を出した後から試験終了までは技術士試験の対策以外の勉強をやる気になりません。これから試験日までの約3か月、技術士試験の勉強をメインでやらなければならない・・・ほかの勉強に身が入らない・・・と思うと気が重くなります。そして、一生懸命に勉強しても普通に落ちる(笑)
もう技術士試験から卒業したい!
そのようなわけで、もうそろそろ技術士試験から卒業したい!
このつらい時間を何年も続けたくない!
というモチベーションで、勉強をしていけたらいいな。と思っています。
今年は、新型コロナウイルスの影響で資格マニア家族の我が家もいろんな影響を受けています。技術士二次試験のころにはコロナウイルスの問題が収束しているとよいのですが・・・、影響がないとは言い切れません。
しかし、「もしかしたら試験が中止かも」と思うと、気を抜いてしまいそうです。
「絶対に試験はあるんだ!」という気持ちで勉強していきたいと思います。
というわけで、仕事の昼休みや休日などを利用して勉強に励んでいきたいと思います。
しかし、自分の中では英語勉強とEMS機器を利用した筋トレの優先順位も高いです!技術士試験の勉強だけではなく英語の勉強は毎日続けていきたいです。
二兎を追うものは一兎をも得ず
にならないように頑張ろうと思います!
勉強の様子はブログやツイッターの中で紹介していこうと思います。
最後になりましたが、今年も機械部門を受験しますよ。