子どもたちに理系になって欲しい僕。しかしどうも文系のような・・・

このブログのタイトルが「理系じゃけん」であることからも分かる通り、僕は理系です。

ご存じの通り我が家には子どもが4人います。

やはり理系の僕(父親)としては、子どもたちには理系の道に進んでほしい・・・という気持ちがあります。

しかしそんな僕の希望をよそに、子どもたちは文系に育っているような気がしています(汗)

社会科(特に歴史)が大好きな長男と長女

うちの長男(小6)と長女(小4)は歴史が大好きです!

自ら、「歴史検定を受けてみたい!!」

と言って受けに行くほど(笑)

歴史能力検定(通称:歴検)を子供たちと一緒に受験してきました!歴検の勉強方法まとめ!

本当に大好きのようで、いつでも二人とも歴史の本を読んでします。

しかも長男と長女(そして奥さん)の会話を聞いていると

僕が聞いたこともないような歴史上の人物の名前がたくさん出てきます(笑) 

そんな子どもたちの歴史好きを物語るエピソードを紹介したいと思います。

サンドイッチマンと芦田愛菜ちゃんの「博士ちゃん」を見ていて・・

サンドイッチマンと芦田愛菜ちゃんが出演している「博士ちゃん」という番組。

この番組では、何かに秀でている、もしくは知識が深い子供たちを紹介しています。

ある回で、マイナー戦国武将博士ちゃんの岩田周真くんが登場しました。

僕は、この小学生すごいなぁ・・めちゃめちゃよく知っているなぁ・・・と感心しながらテレビを見ていました。

しかし、子どもたちがボソッと一言

「この武将たち全然マイナーじゃない。僕にとってはメジャー」

というのです(笑)。

テレビに出てくる博学の「博士ちゃん」が知っている武将を「メジャー」と言い放つうちの子どもたちに僕は非常に驚いたのでした。

その影響を受けて下の子たちまで歴史好きに

その影響を受けて、下の子たち(1年生の次男、年少の娘)まで歴史が好きになってきているようです。

我が家では家族全員がNHKの大河ドラマを見ています(笑)。

この前驚いたのが、小学校1年生の次男がお絵かきをしているところを見たときです。

なんか騎馬に乗っている武士と、柵の中から鉄砲を撃っている武士たちの絵をかいています。

なんだろうな?と思って聞いてみると、

「パパ、これは長篠の戦だよ、武田軍と織田軍が戦っているの」

だそうです(笑)。

小学校1年生でそんなの知っているの信じられません(驚)!。

僕はそのころ「風雲たけし城」くらいしか知りませんでした(笑)

本当に、歴史が好きなんだろうと思います。

なお、年少の娘も毎日のように「ねこねこ日本史」をAmazonプライムで見ています(笑)。

これは、子供たち4人全員歴史好きになりそうだ・・・。

なんせ、「家族で休みの日にどこ行く?」

となったら、歴史的な場所に行きたがる子どもたちですから(笑)

日本遺産 村上海賊 因島水軍城へ行ってきました!歴ヲタの子供たちは大喜びです!

自ら小学校に「歴仕係」を作ってしまった長女(笑)

娘は歴史が好きすぎて・・・

自らクラスに「歴史係」なるものを作ってしまいました(笑)

歴史好きがこうじて、みずからそんなものを作るなんて・・そして先生もそれを許可するほどですので、よほど娘の歴史への熱意がすごかったのでしょう。

毎週のように家で「歴史新聞」を作って、教室に貼りだしています。

っていうか、「歴史”係”」という割には、いつも長女ばかりが新聞を作っているような気が・・・・(笑)

信じられない! 古典が好きな長女・・・

さらに信じられないことがあります!

小4の娘、古典が好きなんです。。。

小学生で古典が好きとか・・あり得ますか?

普通、古典って嫌いになるものじゃないんですか(と理系の僕は思う)?

ちなみに僕は古典が大嫌いでした。高校入試の時も「古典は捨てる!」と考えていて、全く勉強しなかったほどです(笑)

それなのに、小4の娘が古典が大好きなのです。

古典が好きになったきっかけは公文の教材

奥さんのブログでも書いていますが(公文 進度一覧表基準認定証(2020年9月末)を子供たちがもらって帰りました!)、娘は今、公文の教室で古典を一生懸命勉強しています。

それから、古典に目覚めたようです。

「源氏物語」などの作品を読み漁っています。

源氏物語を分かりやすく表現している作品「まろ、ん?」などを読んでいるのはもちろんですが、奥さんが持っていた原文も持ち出して読んでいます。。。

本当に信じられない・・何が楽しんだろう(笑)。

うちの奥さんも、古典が好きだったそうです。

やはり、血は争えないかな(笑)

でも、やはり理系に育ってほしい気持ちがある(笑)

でも、やっぱり僕は理系だから(笑)、子どもたちに理系として育ってほしいなぁ・・・という気持ちもあります。まだ、完全に文系になると決まったわけではありません。

先日は、科学研究でも優秀な成績を収めた子どもたち。

理系の道へ引き入れてやろうかなと思います(笑)。

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