2021年1月8日に技術士二次試験の「筆記試験」の合格発表がありました。
まさかねぇ・・・と思って、合格発表の番号を確認したところ、
な、なんと合格!!
信じられません。
技術士二次試験と言えば、筆記試験が最難関です。
受かるとは思っていませんでした。なので本当に驚いています。
しかし、せっかくここまで来たのだから合格したい! という思いで、準備をしているところです。
以前と全く内容が変わっていることにビックリ!!
僕は以前に、技術士二次試験に合格したことがあります。
なので、口頭試験の内容について、合格した年のイメージを持っていました。
しかしながら、口頭試験の内容が大幅に変更になっているようです。
今までは、専門的応用能力の確認が主要部分となっていました。
しかし、昨年からは4つのコンピテンシーの確認が「主」となっているようです。
4つのコンピテンシーとは、以下のものです。
- マネジメント
- 評価
- コミュニケ―ション
- リーダーシップ
以前の、試験制度に慣れている僕は、頭の切り替えが必要でした。
頭の切り替えのためにやってみたこと
まずは、頭の切り替えのために「情報収集」から開始しました。
以下のことを実施しました。
- SUKIYAKI塾で有名な鳥居さんの「技術士試験勉強法」の本を購入した
- 僕が所属している会社の技術士向けの研修で使用されている口頭試験の対策資料をいただいた。
- SUKIYAKI塾、APEC-semiの動画教材、二次試験教材を購入してみた
口頭試験対策になれば、と、急いでSukiyaki塾の鳥居さんの本をAmazonで購入。primeならすぐに届いて超便利だな。今日中にコンピテンシーのとこと、口頭試験対策を読み込み、概略をつかもう。
技術士試験勉強法 https://t.co/y5ko2hTqC1#技術士 pic.twitter.com/CsJtQjLnIX— めたのさえた(資格マニア家族の父親) (@kougainet) January 10, 2021
これらの教材を利用することで、「新しい試験制度ではこんなことが要求されるのだなぁ・・・」ということを理解できました。
特に鳥居さんの「技術士試験勉強法」の本は非常に参考になりました。去年(2020年)の12月末に出版されている本ですが、もっと早く読んでいれば、もっと出願書類からコンピテンシーを意識して書けたのに・・・
僕の今回の試験での一番の失敗は出願書類の経歴や小論文を4つのコンピテンシーを意識していなかったことです。これは苦労するなぁ・・・と言った感じです。口頭試験の内容で挽回しなければなりません。事前に情報収集をしっかりしておけばよかったなぁ。
そういう意味では、通信講座などを利用して、情報収集する。
セミナーを受講するなど・・しておけばよかった。と思って反省しているのでした。
実際の口頭試験の訓練は??
口頭試験は、
実際に訓練を受けること ≒ 模擬面接を受けること
が非常に重要なことは以前の経験からしてもよく分かっています。
ですので、僕はSUKIYAKI塾さんの模擬面接にすぐに2回分申し込みました!
これで、技術士試験の専門家に模擬試験をしていただけます。
厳しい指摘もあるかもしれませんが、きっと、勉強になるはずです。
日々の訓練は奥さんがやってくれます
日々の訓練はうちの奥さんが模擬面接の試験官として、実施してくれています。
模擬試験をしてくれるだけでも本当にうれしいし、助かっているのですが、
各種資料や僕の願書を一生懸命読んでくれて「何を質問しようか?」と一生懸命考えてくれています。本当に助かっています。
ここで、感謝を伝えておきたいと思います。
奥さんが、模擬面接をしてくれてます。模擬面接のためにいろんな資料を読んでくれたりして、感謝です。#技術士
— めたのさえた(資格マニア家族の父親) (@kougainet) January 15, 2021
アドバイスをくれる技術士の皆さんにも感謝!
技術士の皆さんはとても親切な方が多く、いろいろなアドバイスをくださる方が多いです。
技術士会で知り合った方、会社の技術士の方、Twitterやブログの技術士仲間の方がいろいろアドバイスをくださります。また、参考になる資料をくださる方もおられます。
玄海漬けさんは、僕にzoomを利用して受験に関するアドバイス(特に今までの口頭試験と今回の口頭試験の違い)を説明してくれました。玄海漬けさんは、僕と技術士の同期でもあり仲良くさせてもらっています。ここまでしてくださるなんて、本当に感謝です。
本当にありがとうございます!
何はともあれ頑張るのみ!
何はともあれここまで来たら、とにかく頑張って合格するのみ。
頑張っていきたいと思います。
そしてお世話になった皆さんに良い報告が出来ればと思っています。