第二種電気工事の筆記試験を受けてきました! 今までとは全く違う趣の試験・・・

本日(2022年5月29日)、第二種電気工事士試験の筆記試験を受けてきました。

ちなみにこの試験は受験者が多いためか、受験者は「午前か午後」のどちらかに割り振られます。僕は午前の部での受験でした。

資格マニアの僕ですが、久々のテストでちょっと緊張しました。

4アマ以来の試験でした)

僕が受けた電気工事士の試験について感想や試験の出来などを書いていきたいと思います。

なぜ、電気工事士を受けようと思ったか?

僕が電気工事士を受けようと思った理由は以下です。

  • 技術系資格マニアの登竜門的な資格であること
  • 機械系のエンジニアだが、電気関係の話は避けて通れない・・・しかし、ほぼ全く電気の話についていけず悲しい思いをしてた。少しは電気を勉強しておきたい。
  • 合格したら会社から報奨金がもらえる(ただし、受験料や工具、材料費などですぐに消えてしまうのですが・・・)

どうやって勉強したか?

僕は主に以下の教材を使って勉強しました。

特に、SATさんの通信講座の教材は非常に内容が分かりやすく、重宝させてもらいました。

試験当日の様子

試験日には、試験の40分くらい前には会場に入りました。

いやーーしかし驚きました。

まず驚いたのが、受験者の多さ。特に高校生が非常に多い!

高校生の中にはバスを貸し切りで、受験会場に横付け、学校として多数で受けに来ている人たちもいました。

いやーどんだけーーー! そんな試験見たことないよ!

と言う感じで驚いてしまいました。

また、老若男女問わずいろんな人が受けに来ているのにも驚きました。

まさに、マンモス資格! と言う感じです。

技術士二次試験とは全く様相が違いました(笑)

資格試験の世界にもいろんなものがあるんだなぁ・・・と感じたのでした。

試験が始まってみて・・・後悔が・・・

試験が始まってみて「後悔」がありました。

実は、勉強している中で「電気楽しい!!」と思う期間がありました。

特に理論のところが楽しくて仕方なかったのです。

なので、理論のところを一生懸命勉強していました

試験1週間くらい前になって、

「あれ? 理論のところってあまり出題されないんじゃね?」

と言うことに気づきました。 しかしもう時は遅し(笑)

一生懸命、理論以外のところも勉強しましたが、不完全燃焼のまま、試験当日を迎えました。

試験中も、

「理論簡単!!」

「他のところ難しい!!もっと勉強すればよかった」

と言う感じで後悔の念に襲われました。

いやー・・・バランスよく勉強しないといけませんね。

これは、どんな資格試験にも言えることで「自分が好きなことばかり勉強しててはダメ」です。まずは相手(資格試験)をよく知って、それに合わせた勉強をしなければ・・・

試験中にも後悔するのでした。

とはいえ、試験中の感想としては、

まぁなんだかんだで合格点(6割)は取れているのではないか?

と感じていました。

自己採点結果

試験が終わってすぐに、解答速報がいろんな会社さんから発表されました。

信じられない!

こんなに、解答速報がいろんな会社から出ているなんて・・・

やはり、マンモス資格です。

午前の部の正式な終了は12時でした。

そして、12時40分には一番早いオーム社さんの解答速報が発表されていました!

おそるおそる自己採点をしてみると・・・

35問/50問 正答率7割

で、なんとか合格っぽい!

まずは、一安心といった感じです。

本当にヤバいのは技能試験

なんとか筆記試験は合格できそうなのですが、

本当にヤバいのは「技能試験」

です。ハイ・・・

電気工事なんか一切したことがないので全くイメージが分かりません。

全くのゼロからの挑戦になります。

とりあえず、色んなサイトやブログのアドバイスを見て、

  • 候補問題のなかから出題される
  • 複線図をかけるようになっておく必要がある
  • 候補問題について解説してある、参考書を買うのが良い
  • 必要な工具と材料を購入しておく必要がある
  • ユーチューブなどで初心者向けに良い教材がありそう

と言うことが分かりました。

全くの初心者ですが、まずは頑張るしかない!

早速、以下のものを購入しました。

正直、全く未知の正解で不安です・・・、が、ここまで来たら少しだけ頑張ってみようと思います。できれば、今回受かってしまいたい。

コツコツ頑張っていこうと思うので、応援よろしくお願いいたします!

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