資格マニア・・・と言いながらも、
資格取得数がなかなか伸びない僕です(汗)
今年は、最終合格までたどり着けたのは、
の2つの資格だけ。
資格マニアというには残念な結果です。
合格資格の数を増やさなければならない・・・そしてあまり勉強したくない(笑)。
簡単な資格を受けなければ、そして出来れば国家資格が良いよね・・。
と思っていました。
それで、検討候補に入れたのが、このFP3級だったのです!
申し込んではみたものの、やる気が起こらず・・
最近ブログの更新が滞っていることからもお気づきのように・・・
本業がとっても忙しいんです。
それで、「家に帰って勉強しよう」という気になれませんでした。
そのままずるずると試験前日を迎えてしまったのです(泣)
試験前日の夜になってやっと焦りだす!
試験前日の夜になって流石に、焦ってきました。
どうするか? 全く勉強していないので、棄権するか?
とも悩みました。
しかし、この前、電気工事士の実技試験を棄権したばかり(泣)。
いつまでも逃げていられない・・とダメもとで受けに行くことにしました!!
電気工事士、技能試験、棄権してしまったので、下期も筆記免除で申し込みました。。はぁ。。最近、資格に対するモチベーション上がらないな。
— めたのさえた (@kougainet) September 8, 2022
受けると決めたら、焦りだします・・・
前日の勉強時
前日に急遽勉強を始めます。
使ったのは以下の本です。
とりあえず、試験前日の夜、2時間くらいかけて本の学科試験のところをすべて読み切りました。そして、実技試験の内容をさらっと読みました。
初めて「実技」と言いながら「マークシートで答えるんだ」ということをその時知りました。
そして、各単元の後ろにある練習問題を一通り全部解きました。
全部で試験前日の勉強時間は3時間くらいでしょうか・・・。
徹夜しようかなと思っていましたが、結局、日付が変わる前に寝てしまいました。
試験日当日は電車の中で勉強!
僕が住んでいる町から試験会場まではトータル電車で1時間くらいあります。
ですから、電車の待ち時間に、そして電車に乗り込むとすぐに、「超集中モード」で参考書を一周復習。ピンチの時は集中力が爆発的に上がります。
この時の勉強が一番身になったような気がします!
そして学科試験開始・・・・
そして学科試験が開始しました。
そして、解いている感触・・・
「あれ、もしかして意外といけるかも!?」
そんな感じがしてきました。
学科試験の試験時間は2時間ですが、1時間後には退出することが出来ます。
それで僕は、こう判断しました。
「もしかしたら学科試験に受かっているかもしれない」
「そうなると、無対策の実技も少しは準備して挑んだ方が良い」
「よし、すぐに退出して、実技の勉強に取り掛かろう」
1時間経過後、すぐに退出して実技の勉強に取り掛かるのですが・・・
休憩時間に実技の勉強を開始するも・・・
休憩時間と早く退出した余裕時間を合わせて、2時間くらいの勉強時間があります!
この時間に何とかするしかいない!!
と思って勉強をしました。
参考書の最初から順番に・・・・
勉強を開始して1時間、大切なことに気づきました。
- どうやら、FPには試験実施団体として「金財」と「FP協会」があるらしい
- そして、今回僕はFP協会の試験を受けているらしい
- 実技試験の内容は「金財」と「FP協会」で結構違う
- 今まで勉強していた参考書の最初の方は、なんと「金財」向けの内容だったらしい
がーーーーん!!
1時間を無駄に過ごしてしまった!
ダメ人間過ぎる・・・
急いで参考書の最後の方に掲載されているFP協会の試験向けの実技の勉強を開始。結局1時間くらいしか勉強できませんでした。
そして実技試験開始!
そして実技試験が開始しました。
おおおお! 難しい(汗)
計算問題が多いのですが、「自分でこういう事だろう」と解釈しながら、「複利を考慮するとこういう計算だろう」と考えながら頭をフル回転させて回答していきました。
一応、投資経験が長いので、PER、PBR、ROCといった用語が出てきてもビビらずに何とか解いていくことが出来ました。
それでも、ほぼ完全に「我流」で解いていったので、細かいところは全く分かりませんでした。自分の計算が合っているのかどうなのか、ほとんど自信がありませんでした。
そして、試験が終わった感想。
- 学科はいけたかもしれない!
- 実技はだめだな!
試験後すぐに解答速報が出てくる! すごい!
FP3級はマンモス資格!
電気工事士を受けた時もそうだったのですが、試験が終わるとすぐに「解答速報」が出回ってきました。試験が終わって30分もすると信頼性が高そうな解答速報が出てきました。
そして、自己採点をしてみた結果・・・
自己採点結果
学科:38点/60点(合格点:36点)
実技:15点/20点(合格点:12点)
おおおおおおおお!
なんかマークミスが無ければ受かっているっぽい!!
ほぼノー勉で挑んで、実技試験に至っては試験の間の休憩時間に勉強しただけ。
なんと、受かってしまったかもです。
諦めずに、受けてみて良かった・・・。
勝因は「試験慣れ」と「土壇場の集中力」
今回の勝因は「資格試験慣れ」と「土壇場の集中力」だったと思います。
今までも色んな試験を受けてきたので、「試験慣れ」があると思います。
ちょっと分からなくても「正答を推定できる能力」が身についてきていると思います。
また、本当に「もうだめだ!」と思ってからの、短い時間での集中した勉強、これが勝因だったと思います。 少しの時間ですが、とても集中して効率的に勉強できたと思います。
短い中でも勉強した内容が、かなり「当たった!」と思いながら試験を解いていました。最後まで、土壇場まであきらめないことが大切ですね!!
コメント
電工どうなったのか気になってましたが、今回は諦めたんですね・・・僕も電気アレルギーで大の苦手なので電気系の資格だけは一切持ってなく気持ちは分かります(学科は暗記でどうとでもなるでしょうが、実技は不器用だと・・・)
電気系だけ欠けてて何も無いのも癪なので、せめて消防設備甲4くらいは取ろうかなと思ってます(電工持ってなかったら自分で全ての工事できないんであまり意味ないとも言われそうですが)
勉強に対するモチベ低下も同じですね。僕も公害ダイオキシン受けようと申込ましたが、仕事に関係無いだけでなく概論が意外とめんどくさい内容だなと思ったり演習で50%前後しかいけないんでダメかもと思ったりしてます。(ダメだったら来年は仕事に関係ある騒音振動を心を入れ替えてやります)
めたのさえたさんは技術士それも機械部門を持ってることがかなり立派ですよ。機械部門なら確か機械器具設置工事とか他の資格への足掛かりにもなりますし
コメントありがとうございます。
騒音・振動いいですね。公害防止は楽しいので、ぜひ挑戦してください!!