長期閉館となる「土方歳三資料館」に行ってきました（2022年11月12日）

2022年11月12日に長女（小6）と東京の日野市にある

「土方歳三資料館」に行ってきました。

JIMTOFの前に閉館（長期休館）間近の土方歳三資料館に来ました！
新選組好きの娘のリクエストです。
人がすごい！ですが、なんとか第一陣で入場できました。
いろんな資料を見て、土方家のご子孫に挨拶ができて、娘のテンション高いです。限定グッズ買えました！ pic.twitter.com/o3wLENnHKv

— めたのさえた (@kougainet) November 12, 2022

娘が大の新選組ファンなので、京都の新選組にゆかりの土地を観光したりしているのですが、今回の目的地は東京！

東京の日野市は土方歳三にゆかりのある土地なのです。

→土方歳三記念館のホームページ

土方さんと日野市の関係

土方さんと日野市はどのような関係があるのでしょうか？

新選組と言えば京都のイメージですよね・・・。

僕も全然知らなかったんですが、土方さんは日野市で生まれているんですね。

そしてこの資料館は土方さんの生家があったところです。

土方家はここで石田散薬（いしださんやく）という薬を製造・販売して生計を立てていたのだとか。土方歳三もこの販売に関わっていたそうです。

そのためか、資料館の中では限定グッズとして「石田散薬」のトートバッグやTシャツなどの限定グッズが売られていました。

→当然、娘は全て購入していましたｗｗ

なんと2022年11月末で長期休館となってしまう！

このようなわけで、新選組ファンの聖地である「土方歳三資料館」。

2022年11月末で長期閉館となってしまうのです。

【大切なお知らせ】
【長期休館に関して】

1994年5月11日の開館以来、28年半にわたり、たくさんの方にご来館いただきましてありがとうございます。
個人運営のささやかな資料館ながら、新選組や土方歳三のことを多くの方に知っていただけるきっかけとなっていたらとても嬉しいです。
土方家では「新選組や土方歳三の歴史を後世まで残したい」といつも考えてまいりました。
ここでお休みをいただき、長期間展示していた史料を休ませたり、必要なものは修復したり、一度大掛かりな資料整理をしたりする期間をいただこうと思います。

お休みを惜しんでくださるお声も多くございますが、遺品や歴史を100年先まで伝えるべく準備をする前向きな休館期間ですので、ご安心ください。

ありがとうございました！
また、誠のご縁で皆様と繋がれますように＾＾

2022年11月吉日
土方歳三資料館
館長　土方愛

土方歳三資料館　ホームページより

娘はこの情報を知ってショックを受けました。

絶対に、休館の前に行く！　絶対行く！　と　僕に訴えてきます。