【携帯版】


E騒音振動-合格(ムーチャンさん)

 騒音振動関係は情報少なくので、私の体験記を多少なりとも参考してもらい合格目指してください。(ちなみは私は合否待ち。)

◎使用教材
騒音・振動関係攻略テキスト オーム社
騒音・振動関係 正解とヒントH16〜H18年度 産業環境管理協会
公害防止の技術と法規 騒音・振動編 産業環境管理協会
公害総論 攻略問題集 オーム社

◎学習開始
H19 7月〜(3ヶ月)

◎予備知識
 高校物理での波動の知識、数学
 実務では騒音・振動を扱ったことがない。
 ただし、5年前に水質1種取得しているので公害総論については予備知識あり。
 でもかなりな部分忘れてましたが。

 騒音振動関係の教材は限られていますので、多分今後試験を受ける方も上記3冊を使用すると思います。3.は俗に言う電話帳ですが、法律の条文を参照するだけで、ほとんど使用していません。1.はテキストといっても、問題演習が中心でしかも、問題の解説は詳しくなく初心者の私にはとっつきにくかった。
 しかし、3.の電話帳を最初から読む時間もないので、1.を理解できないところはそのままで何回か繰り返しました。(4回くらい)それでも、理解できるようになったのは8割くらいでしょうか。7月から8月までは1.しか使用していません。
 9月に入ってから、2.の過去問を解き始めました。ただしH18の問題は1.に掲載されていたので、H16,H17の騒音と振動の問題を2回程度解きました。2.は1.に比べて解説が詳しいのが特徴で、この問題集なくして結果は出せなかったと思います。過去問を解いてから出題頻度の高い公式、数値などを暗記カードに書き出して、出張のときなど良く眺めていました。(暗記カードなど大学受験のころは作っても使用することがなく、今回はよく使ったたなと思っています。)
 公害総論は4.のみで勉強しました。開始したのは8月くらい、しかし範囲が広く騒音振動関係で覚えることがいっぱいになり、4.を2〜3回やっても、身につかない。はっきり言って自信がもてません。そのままで本番に突入しました。


本試験の結果は
公 害 総 論  12/15
騒音・振動総論  20/25
騒音・振動特論  27/30
となりました。
 合否は現在わかりませんが、試験のポイントを総括すると、


公害総論:基本法と公害防止管理者法を絶対に落とさないようにして下さい。
あとは一般常識で解ける問題もあります。4.を使用する必要はありません。
3.の総論部分を何度も読んでおけば十分です。(頁数はたいしたことはありません。)
騒音・振動総論/特論:明らかにH18よりも難化していますが、H16,H17の過去問までやっていれば得点は取れます。過去問でよく出ている計算問題、公式を覚えこんで下さい。

体験談TOPへ戻る

公害防止管理者受験対策TOPへ戻る