【携帯版】


F水質1種-合否判定中(みーのぺさん )

◎使用教材
精選問題集 オーム社・・・メインで使用。旧制度のもの
正解とヒント(H16〜18年)・・・力試しで使用
公害防止の技術と法規(2007)
通称:電話帳・・・詳しく調べたいときだけ使用
水質関係攻略テキスト オーム社・・・総論と大規模の部分だけ使用

◎経過
2月〜
 まずは精選問題集を主体として体系的にじっくり勉強することにしました。この問題集は旧制度のものですが、過去問の中からいかにも出そうな問題を精選している感じがしたので本屋に在庫があるうちに買い置きしていました。これを一通り解いてみて出題されそうなポイントを掴み、サブノートにまとめました。そして、サブノートを作る際、もう少し詳しく知りたい部分があれば電話帳で調べサブノートに書き込みました。分かりにくいと思う部分は自分なりに表や図にまとめたりしました。例えば有害物質の処理方法では、物質同士で処理方法が似ている部分・異なる部分が比較できるような一覧表をつくってみたら意外と覚えやすくなりました。このサブノートを参考書代わりに利用して、さらに何度か精選問題集を解くことで理解を深め記憶を定着させました。
 早くから勉強を始めた割には、仕事と家庭の事情によりやれない日が多く、やっても1〜2時間程度でしたので、9月中頃までかかってしまいました。

9月後半〜
 正解とヒントで力試しと弱点の確認をしました。
 予想はしていましたが旧制度の問題集だけでは総論と大規模がカバーできていませんでしたので、攻略テキストの総論と大規模の部分に急いで目を通しました。本当は電話帳にも目を通しておきたかったのですが時間がありませんでした。

試験当日
 新制度に移行してから多少出題傾向が変わったようで、目新しい問題がいくつか出題されていたのでちょっと焦りました。結構細かい知識を問う問題が増えたように思います。電話帳を熟読していた訳ではないので正直言って分かりませんでした。
 ただし、もちろん過去の類似問題も出ている訳で、そういう部分で確実に得点することができました。

自己採点
公 害 総 論  12/15
水 質 概 論  7/10
汚水処理特論   22/25
水質有害物質特論  15/15
大規模水質特論   7/10

◎所感
 新制度はまだ始まったばかりなので、目新しい問題となると対策を立てにくいかもしれません。問題集や過去問等を利用してなるべく多くの問題をこなす事により知識の幅と応用力を付け、過去の類似問題だけは取りこぼさないようにしておくのがベターだと思います。


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