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G水質1種-合否判定中(四国三郎さん )

 今回が初めての受験でした。
 勉強を始めたのは7月中頃です。
 参考書は『よくわかる!公害防止管理者(水質関係)』。(図書館で借りました。)

7月中旬〜7月30
参考書をひたすらノートにまとめました。
8月
全く勉強してません。(ノートをまとめて満足してしまった・・・。)
9月上旬
ノートをひたすら読み、理解できないところはネット等で調べました。
9月中頃
平成17年と平成16年の模試をやり、4割以下しか取れていないことに愕然。
対策として、汚水処理は貴HPのjohnさんの資料 (これを読み込んだ後に汚水処理の点数がかなり上がりました。感謝です。)
その他はノートを繰り返し復習(記憶力が無い・・。)
9月下旬
再び模試。15年度・14年度。平均5割前後は取れるようになりましたが水質有害物質特論が4割もとれてなく、ノートでは限界を感じたため『水質関係攻略テキスト オーム社』を購入。詰めとしてこの本を繰り返し読み、例題を解き最後のチェックまで行いました。
10月第一週
水質関係攻略テキストをひたすら読み、解く。
試験前日
『水質汚濁防止法』と『特定工場における公害防止組織の整備に関する法律』を読む。(ネットから引っ張ってきました。模試をある程度こなしていると何が出題の中心かわかってきます。そこに絞って勉強していきました。特に重要なのは申請等に必要な日数、許可を出す人(知事か大臣か)、あとは文言『何に対する項なのか?何を目的とした項なのか』など)

 トピックス的な部分は私のバックボーンに水産業や環境関係がありましたので特に勉強はしませんでした。上記テキストを読んだくらいです。(今思えばこれがネックになったんですよね。環境白書を読んどけばよかった。)

 前日の模試は平均して54点でした。微妙です。


 で、結果。
公 害 総 論  10/15
水 質 概 論  5/10
汚水処理特論   16/25
水質有害物質特論  6/15
大規模水質特論   7/10
でした。
  
 はい。また来年がんばります;;。

 しかし休憩時間が長かったのが幸いした感もありますね。合間に読んだところがそのまま出たりしました。あきらめないことですね。
 あとは環境白書を読んどけば水質概論も6割いけたなあ・・・というところ。
 水質有害物質特論は完敗でした。ぐうの音もでません。勉強不足です。
 勉強時間は、9月に入ってからは週に5日ほど約2時間ずつの勉強です。7月の勉強時間も入れると全部で100時間くらいになります。

 答え合わせ後に思ったことですが、私みたいに『電話帳』を持っていない人は、参考書をある程度会得した後、如何に幅広く勉強していくかが大事なように思います。
 環境白書やこのサイトなど(http://www.eic.or.jp/)も見たほうがいいです。
 私はまた来年も受験しますが、他の皆様は1度で合格できるようがんばられてください。


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