【携帯版】


@水質1種-合格(IJLさん)

 結構個性の強いやり方ですが、かなり試験費用を抑えてみました。


◎使用参考書(すべてアマゾンで購入)
 1)新・公害防止の技術と法規〈2006〉水質編
 2)わかりやすい 公害防止管理者 第1版
 3)公害防止管理者試験水質関係実戦問題(オーム社)
 以上3つです。


 問題集購入は7月辺りだったはず。
 最初はエネ管も受けていたので大気予定で参考書も買ったのですが計量士に繋げるため急遽変更しました。


 1)は、ネットで去年のメダカ問題が話題になっていたので購入。
 あとは機器分析が詳しく書いてあるという情報かつ、役立つのが新課程からということでこの年度に決定。
 メダカのことは書いてありました。


 2)は、さすがに1)を読み込む気がしなかったのでサブで購入。1)が重いので携帯用のイメージです。
 まずこれからスタートしました。


 3)は、オリジナル問題があり参照年度が広いので購入。後半はこれがメインでした。


 基本的にまず2)を読み、3)で演習を積むも解説が不十分なので2)を見るが乗っていないところも多かったので1)に戻って調べるといったサイクルで進行しました。
 今年は体調も悪く勉強も不足(2日前最終復習で19年有害物質6割行かないくらい ノートも作ってません)
 最後は1)を読みながら3)をやりました。今年は去年の難易度から易化する可能性があるのと、過去問だけでは通用しないため試行回数を増やすつもりで、何科目か受かればいいなあという感じで受験しました。
 試験では確実にわかったのが大体5割、3割くらいが2択に絞れ残りはヤマカンでした。


 結果はマークミスさえなければ
公害総論  11/15
水質概論  7/10
汚水処理特論  20/25
水質有害物質特論  12/15
大規模水質特論  7/10


 特に大規模は予想外の問題が出てエスチャリーとか勉強してねえよとか思いながら最初の2問からできなくて絞込みもできず大規模の魔物に出会った気分になりました。


 基本的に過去問中心主義の個人的なアドバイスですが、

あきらめたらそこで試合終了だよ
勉強不足なら公害概論、水質概論と大規模の詰め込みを薦めます。あとの2つは知識を入れられれば、ほぼ確実に合格できますが、上の3つは傾向がつかめません。科目合格の制度は有効活用しましょう。
過去問で覚えるべき数値を覚える
例えばSVIは50〜150などなど、この問題は細かい数値まで聞いてきます。過去問で覚えるべき数値や条件を確認し直前でもいいので覚えてください。
苦手を作らない 特に計算は確実に取ること
それでも勉強はしましたが捨てられて汚水の1分野(脱水)位でした。6割で問題数が少ないので仕方ありません。確実に6割のみを目指すとまず死亡します。
それなら私のように確実な5割 2〜3択まで絞る問題3割 残り運の方が合格すると思います。
計算問題は、暗記が嫌なら意味の理解+次元解析で何とでもなります。お好きな方を選んでください。 
1回はその年度の過去問をやろう
俺は遅すぎたので一応書いておきます。時間の掛け具合の把握というよりは、問題のバランスは、実戦問題集では見にくいのです。
新・公害防止の技術と法規は買っておいて損はない
過去問の詳細な解説が知りたいなら必須です。またここからしか出ないというのがよくわかります。
多少古くてもフォロー(法律とか規制値とかは別の参考書使うとか)できるため古本に抵抗がなければ古いのを買うのも手です。(半値までいかないので購入するかは個人判断で、決して推奨はしません)


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