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D水質1種-合格(四国三郎さん)

昨年総論、汚水処理、大規模の3科目合格しておりましたので(2007年度体験談参照)今年受験する科目は水質概論及び水質有害物質特論でした。
基本的に使用した『参考書』は昨年の『水質関係攻略テキスト オーム社 』のみです。昨年当該科目が合格しなかったのは整理不足、暗記不足と思いましたので今年も同参考書を一からノートにまとめていきました。(9月頭から)概論については、ネットから引っ張ってきた法規をこれまでの傾向に基づき重点的に暗記していきました。9月下旬くらいには暗記を辞めて、以降は問題を解いていきました。
当サイトの過去問を2度ほど繰り返しといた後過去問の答えを覚えてしまい過去門を解く意味が無くなったので新たに試験二日前に『公害防止管理者重要問題集 弘文社 』を購入し、再び2度ほど繰り返し解きました。

結果として
・水質概論8割
・水質有害物質特論6.7割
で、合格しました。

試験を受けた後に思ったことですが、過去問だけじゃなく、『公害防止管理者重要問題集 弘文社 』を残り2日で解いたことが結構大きかったと思います。
それは過去問には無かったがこの問題集に載っていて今回の試験で出た類似の問題があったこともそうですが、なにより受験中に自信を持って回答することが出来たという点ですね。
過去問で合格基準を超えなければ実試験で苦戦すると思います。
しかし過去問で合格基準を超えたからといって実試験で楽勝というわけではありません。そんな時に過去問をあまり載せていない問題集を解いて合格基準6割を超えるということは何よりも自信になります。
特に私のようにメンタルの弱い人には有効な方法と思います。


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