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E水質1種-合格(ゆきだよりさん)

平成18年(2006)
会社からのススメもあり、公害防止管理者の資格を取ろうと思い立ちました。
・新・公害防止の技術と法規2006(水質編) (通称:電話帳)
・公害防止管理者試験 水質関係 特選問題

この2つを購入し、ぼちぼち試験勉強をやろうとしたのですが・・・某オンラインゲームに嵌ってしまい、全くと言っていいほど勉強しませんでした。
ただし、科目別合格システムであることを利用し、次につなげようと汚水処理特論と水質有害物質特論は諦め、その他の3つを取りに行くことにしました。
その結果、公害総論と大規模水質特論を取りました。
公 害 総 論  10/15
大規模水質特論  6/10
他は散々でした。


平成19年(2007)
昨年の反省を生かし、7月頃から公害防止管理者試験 水質関係 特選問題の問題演習を中心に行い、知識と理解を蓄えました。
当サイトのJohn Doeさんの水質ノートはA4半分に印刷し、暇があればチェックしていました。汚水処理特論がボリューム的にも難易度的にも厳しいと思っていたので、体系的な理解を心掛けました。分析については大学時代(工学部化学系)にかじっていたので、当時よりも深く理解するようにしました。
結構気合いをいれて望んだので今年こそはのつもりでしたが・・・
水 質 概 論  4/10
汚水処理特論  17/25
水質有害物質特論  11/15


水質概論に足を掬われました。残り2科目も取れていたとはいえ、正答率が思ったよりよくないのが心残りではありました。


平成20年(2008)

昨年は特に新しいテキストを買っていなかったのですが、水質概論は新試験制度導入後、傾向が変化していることを感じ取り、新たにテキストを購入しました。
・新エッセンシャル問題集 水質概論
このテキストを2巡ほど精読し、練習問題で知識のおさらいをし、それでも足りないと思ったので、電話帳と環境白書(平成20年度) も一通り目を通しました。勉強時間は昼休みの昼食後10〜20分程度を充てました。寝る前のベッドで眠くなるまでテキストに目を通すなど、隙間時間を活用することで知識定着を図りました。
水 質 概 論  8/10


2年目で取れなかったのが、とても悔しいですが、諦めずに細心の注意を払って、準備を進めてきたので何とか資格取得まで行くことができました。
それでも、各科目とも満点はとても無理ですね。。。
この資格の難しさを痛感しています。


来年は大気1種を受験する予定です。



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