【携帯版】


G騒音・振動-合格(ローズさん)

・受験区分:騒音・振動
・受験回数:初受験
・職種:製造業の生産技術(環境・公害とは全く関係なし)
・学歴:理工系大学院中退
・年齢:30代
・騒音・振動の知識:騒音はゼロ。振動は大学レベルを理解。
・勉強開始時期:7月中旬


◎使用参考書
@騒音・振動関係 攻略テキスト
A正解とヒント 32〜34回分、35〜37回分
B技術と法規


◎参考書使用方法

攻略テキスト
この本は全体的に3回繰り返しました。間違いの多かった問題を4回目に解きました。
これだけやれば答えが頭に入ります。3回目が終わったら次に過去問題集である「正解とヒント」に移りました。
正解とヒント
2〜3回繰り返しました。もうここまで来ると、かなり自信が付いてきます。解けない問題がなくなります。
技術と法規
一部の方は「電話帳」と揶揄されていますが、私にとっては、勉強するときいつも手元に置いていた宝物です。
途中から購入したのですが、攻略テキストに載っている公式など、なぜそうなるのか気になって仕方がなかったので、購入しました。
特に試験に出る法規が全て載っているため重宝します。

◎分野別勉強法

公害総論
とにかく範囲が広すぎます。よって、その広さに惑わされず、技術と法規のみに絞って勉強しました。
自分が重要と思う部分に赤線を引いたりチェックしました。
あとは、いかに自分が時事問題、環境分野の常識的知識があるかにかかります。
騒音・振動概論、総論
暗記するものと、理論を理解するもの、という感じで頭の中で分けて勉強をしていました。
特に対数に関してはパワー和、パワー差は暗算でできるようにしておきましょう。
対数計算は対数表から計算できるようにしておけばよいでしょう。
よく出る、または重要な図やグラフといったものも、紙に写して覚えました。
数値も暗記すると、ぐっと得点力は上がるはずです。

 とにかく、参考書を絞って、何度も繰り返し、理解し、覚えてしまえば合格するはずです。あれやこれやと手を広げると必ず失敗します。


◎結果
公 害 総 論 12/15
騒音・振動総論  21/25
騒音・振動特論  24/30


体験談TOPへ戻る

公害防止管理者受験対策TOPへ戻る