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H大気1種-合格・(はーさん さん)

◎試験目的
会社から突然受けるように指示あり(職種や会社はあまり大気と関係なく知識の為)


◎勉強開始時期
公害防止協会の講習(2年有効)を会社で申し込むように言われ講習開始の5月から勉強。1年目は3科目合格(公害総論、大気概論、大規模大気特論)し、2年目で残りが合格。


◎講習内容
試験までに9回の講習あり。(土日のみ)
講師は大学教授の方が多く過去に試験問題を作った方も見えていたようです。
たまに試験問題の批判もあっておもしろい時もあります。


◎勉強方法
公害防止管理者等国家試験問題 正解とヒント―大気関係・ 特定/一般粉じん関係が3年分の詳しい解説付きなので5年分になるように2冊購入
それとオーム社の大気関係 特選問題の計3冊でした
講習の本は電話帳と言われている本2冊なので問題集と並行して電話帳もコツコツ覚えていきました。
問題集だけをコツコツやれば5割から6割は必ず取れるので後は電話帳をコツコツ覚えるしかありません。
化学がまったく苦手なので有害物質は理解に苦しい時がありましたが、問題集で試験の出題パターンがつかめてくるとそんなに化学知識がなくてもOKでした。まる暗記でいけます。
大気特論の燃焼計算は公式を使うか表を作って計算する2種類ありますが、表だけでいけます。問題によっては公式の方が早い時がありますが、忘れ易いので表の方がいいと思います。
私は計算が苦手なので表の方が時間はかかりますが覚えやすかったです。ただ18年度と19年度の問題は表を使わない問題も出ましたので理屈も理解しておく必要あります。20年度はほんとんど表で出来る問題で簡単でした。
「ばいじん、粉じん」は計算系の問題が少ないですが、量が多いのでコツコツ覚えるしかありません。問題の傾向は問題集をやっていればつかめますし重要な部分は電話帳を読んでいればわかります。たまにいやらしい出題がありますが。。。。
覚えるためには自分なりにポイントをまとめた一覧を作るとか電話帳にアンダーラインや少し大き目な付箋を付けて覚える数字だけを記入していくとか短時間で効率よく覚えるようにした方がいいです。どんな手段でもうかれば勝ちなので自分しかわからないゴロ合わせや暗号みたいな言葉でも覚えれば勝ちです。
私は記憶が悪いのでとにかく問題集は最低5回以上繰り返して覚えるまでやりました。
問題ができるか不安になりりますがその不安を消すのは自分で勉強して消すしかありません。という事を講習の時先生に言われて心に残りましたので皆さんにもお伝えします。


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