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Cダイオキシン類-合格予定(大学生代表さん)

●志望動機:
 就職活動のため
●使用教材:
 2008年ダイオキシン類関係技術と法規、H17-19正解とヒント(この二つは必須)・・お金節約のため中古をamazonで購入
●勉強期間:
 2ヶ月(一日平均2,3時間)
●勉強法:
 七月はとりあえず全体を把握するため技術と法規を一通り読みました。学生からしたらすべてが知らないことなので、細かく読んでたら時間が足りなくなると感じましたので、とりあえず分からないとこは後回しにして読み進めました。
●八月:
 技術と法規を詳しく読みつつ、正解とヒントを解く。過去問で出題されたところは、技術と法規に赤ペンでチェック
●九月:
 衛生工学衛生管理者講習と学会のため、試験5日前から勉強再開。この時点で過去問を解くと約3割しか取れませんでした。

最後の週にやったとは
・ブランクのリハビリで2日かけて技術と法規を読み直す
・過去問をH16-21分を2回解き、さらによく出題されている箇所を技術と法規で覚える。・・細かい数値、図も確認
・寝る前に毎日環境基本法、ダイオキシン類特別措置法等、法規を読む。・・ちなみに公害総論、ダイオキシン概論は法規に関する問題の割合が多いので法規を覚えないと確実落ちます
・ダイオキシン特論は、測定技術の問題の割合が多いのでここは過去問で出題された範囲を中心にしっかり読む。特に式は計算問題が出るので絶対暗記。大気は燃焼、触媒、吸着の問題がかなりの確率で出題されるし、水質は生物処理の問題がよく出る
●試験当日:
 電車の中、試験が始まる前まで法律を読みました。ダイオキシン特論は測定技術の部分を昼休みに読みました。
●結果:
 公開された解答で自己採点したところ
公害総論 10/15
ダイオキシン類概論 12/15
ダイオキシン類特論 18/25
合格してそうです。

●最後に:
 生半可で受験して落ちるとと時間とお金の無駄と思いラスト一週間で何とかなりました。学生でもやればできます。もし今後受験される学生さんがいるとしたらこの体験談が少しでもお役に立てればと思います。

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