2024年度(令和6年度)の公害防止管理者試験の体験談をまとめました。
勉強をするときの参考にしてみてください。
水質1種体験談(よつさん)
自己採点ですが、合格ボーダーに達したことを確認したのでコメントに残します。
4年目の受験で水質1種を(たぶん)合格しました。
1年目に汚泥処理特論、大規模水質特論を突破。
2年目に水質概論、水質有害物質特論を突破。
3年目は突破なし。
4年目に公害総論、汚泥処理特論、大規模水質特論を突破。
使用テキストは「新・公害防止の技術と法規」「国家試験問題正解とヒント」「重要ポイント&精選問題集」「国家試験合格 基礎講座 水質編」「公害防止管理者 通信教育」
特に役立ったと感じたのは「新・公害防止の技術と法規」「国家試験問題正解とヒント」「重要ポイント&精選問題集」(「公害防止管理者 通信教育」)でした。
重要ポイント&精選問題集で基礎と出題傾向を把握し、試験範囲の中で優先度を見つける事が私にはとても大事でした。
3年目は1ページ目から順番に覚えていたら配分の大きい最近の環境問題について叩き込む余裕が取れませんでした。
重要ポイント&精選問題集を早く1,2周読んでから、技術と法規に入る。それだけで理解度は変わってくると思います。
技術と法規を1,2周読んだら、過去問を1,2周。
間違えた箇所、怪しい箇所はメモを取って更に1,2周。
(4月-9月、週2-4回、1-3時間/回 程度)(9月に限って週4-6回)
業務で汚水処理に関わっている為、汚水処理分野はすぐに覚えられたのですが、公害総論の法律、大気、環境問題は中々身に付かず、四苦八苦しました。
試験方法に変更があるという話を耳にしてますが、今後受験する方には、試験問題がほぼ全てそこから出題される 技術と法規、試験問題の傾向を掴み、予行練習になる 正解とヒントの最新年度版だけは最低限入手して勉強することをオススメします。
騒音・振動関係体験談(フミさん)
○ 騒音振動 自己採点合格と 騒音振動議論の勉強法
前年 特論に注力しすぎて 取り逃がした概論が自己採点で合格しました 【19/25】
試験は11時からの75分全25問
本年は計算問題が易しかったように感じます。
やったのは正解とヒント平成21年版と令和2年版
覚える項目は
・特定施設の届け出事項
・特定施設の規制範囲と種類
・公害防止組織の範囲での特定施設の種類
・苦情件数と産業による割合(ざっくりでOK)
・騒音の種類と環境基準設定
・耳の構造
・騒音の定義
・A特補正
・振動感覚補正(鉛直・水平)
・自由音場
・低周波
・音の速度と温度関係 それによる屈折
・人体の騒音・振動 感覚と健康被害
・固有振動・弾性波
特論もそうですが計算問題を取り逃がすとまずアウトなので、dB計算とA特補正、振動感覚補正 dBの和は絶対暗記です。
あと、問題では ~を除く、~に限る というのと 仲間外れに注力して覚えるといいです。
・最後に
これで水質1、大気1、騒音振動がとれたので当面の目標達成しました。
ダイオキシンはやるかわかりませんが、とりあえず 来年は試験日がバッテイングしている
通関士の方頑張りたいと思います。
コメント
Beylerbeyi su kaçağı tespiti Zeytinburnu’nda evimdeki su kaçağını hızlıca buldular ve hemen onardılar. Teşekkürler. https://www.grand-indonesia.com/author/kacak/