僕は技術士として活動している中で、いろんなイベント(リアルでもwebでも)の運営をさせてもらうことが多いです。
この記事では、今まで、いわゆる「イベント」を開催しがことがなく、どうやって参加者をまとめていけばよいのだろう・・・と思われている方に向けに書いています。
僕が特に役立っている無料ツール3選を紹介します。
第1位 Google Forms(Googleフォームズ)
参加者にイベントの参加を登録するためのツールとして重宝するツールです。
Googleのアカウントを持っていれば誰でも無料で利用することができます。
この様な形の本格的な申込フォームが簡単に作成できます。
特に秀逸なのは、入手したデータをグラフ化して、見える化して表現したり、エクセルで扱う事の出来る形にダウンロードしたりできる点です。僕の場合、最終的にエクセルで参加者を管理することが多いです。
このGoogle Formsはイベントへ参加していただいた方にアンケート取る際にも活用できます。イベントの最初から最後まで、徹底的に活用できるツールなのです!
ぜひ活用しましょう。
第2位 伝助(でんすけ)
簡単なイベントや懇親会の出欠確認には「伝助」を使うことが多いです。
このサービスの特徴は、参加・不参加だけではなくメンバーの日程調整にも使いやすいところ。開催日をいくらか候補をあげて、その中で参加率が高い日にイベントを開催する・・・などの用途にぴったりです。
ちょっとしたイベントや会議、お食事会や飲み会など仲間内でのイベントには伝助を使うのが良いと思います!!
サンプルを作ってみました!
3位:一斉連絡ツール(LINEグループ/Googleグループ)
個々の参加者とやり取りするのではなく、参加者間で一斉にやり取りを済ませたいときに役立つのがLINEグループやGoogleグループです。
LINEでやり取りを済ませたい場合はLINEグループ、メールでやり取りを済ませたい場合はGoogleグループといった形で使い分けるとよいでしょう。
これらのツールは、いっせいに連絡をできるツールとして非常に役立ちます。
欠点としては、中に入っているメンバーの管理を失敗したり、メンバー同士の連絡ややりとりが盛り上がってくると収集が付かなくなることがあるという事。
このような問題を回避するには、例えば、Googleグループだったら、メンバーごとに正しく権限をつけるなど工夫が必要です。また、不特定多数の参加者がいる場合には、素直にメールのBBC機能を使って連絡を入れた方が良いかも知れません。