令和4年度(2022年度)公害防止管理者試験の試験会場が発表されています。
9月12日に発送予定の受検票に記載してある試験会場で受験してください。
試験会場名をクリックすると、各試験会場の公式HPのアクセスページにジャンプできます。
受験票をしっかり確認して、試験開始時間に遅れないように計画を立てましょう。
都市 | 試験会場 |
---|---|
北海道会場
(札幌市) |
・北海道情報専門学校 ・酪農学園大学 |
東北会場
(仙台市) |
・北杜学園 中央校舎 ・北杜学園 五橋キャンパス |
関東会場 (東京都及び周辺の県) |
・早稲田大学 西早稲田キャンパス ・芝浦工業大学 大宮キャンパス ・神奈川大学 横浜キャンパス ・湘南工科大学 |
中部会場 (名古屋市) |
・愛知大学 名古屋キャンパス ・名古屋大学 東山キャンパス |
関西会場 (大阪府) |
・大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス ・大阪経済大学 ・関西大学 堺キャンパス ・梅田スカイビル |
中国会場 (広島市) |
・広島工業大学専門学校 |
四国会場 (高松市) |
・英明高等学校 |
九州会場 (福岡市) |
・西南学院大学 ・福岡女学院大学 |
沖縄会場 (那覇市) |
・沖縄産業支援センター |
宿情報
公害防止管理者の試験会場は、北海道会場、東北会場、関東会場、中部会場、関西会場、中国会場、四国会場、九州会場、沖縄会場の全国9会場しかありません。
試験会場が家から近い方は問題ないとは思いますが、試験会場が遠く、新幹線などを利用して行かなければならない方にとっては、試験当日の朝が忙しくなるのではないでしょうか。
公害総論が科目免除にならないかぎり、全ての試験区分で公害総論の試験が午前中(9:35開始)に開始されるので、朝とても早くに家を出発しなければ試験に間に合わない方もおられるでしょう。
中には、前日入りをしていなければ試験開始時間までに会場につくのは厳しい方もおられるかもしれません。
そこで受験票が届いたらまずは、会場までのアクセスを調べ、試験開始時間に余裕をもって到着できるかどうかを調べることをお勧めします。
もし、試験開始時間に間に合いそうにないのならば、早めに試験会場近くのホテルを予約することをお勧めします。
そこで、試験会場付近のホテルをリストアップしてみました。各試験会場名をクリックすると会場近くのホテルのリストが表示されます。ホテルを探す際の参考にしてみてください。(2018年8月16日 リンク切れ等修正)
北海道会場 | 東北会場 | 関東会場 | 中部会場 |
関西会場 | 中国会場 | 四国会場 | 九州会場 |
沖縄会場 |
また、以下に前 管理人 めたのさえたが水質1種を受検しに行った時の経験談を記載します。
ホテルの予約をどうするか悩んでいる人の参考になれば幸いです。
管理人 めたのさえたは当時 新潟県長岡市在住でした。そのため、試験会場は東京まで行かなくてはなりません。東京までは新幹線で1時間30分ぐらいかかり、試験会場までの時間を考えると2時間ぐらいはかかります。
しかも、めたのさえたは東京に行くのは初めてでした。そのため、試験会場である早稲田大学へはどの交通手段を使うと便利なのか分からず、結局、高田馬場から早稲田大学まで30分ほどかけて歩いていきました。
旧試験制度のときは、水質の試験は13:30から始まったので、宿を取らなくても何とか間に合いましたが、「前日に到着して試験会場の下見をしておけば試験当日焦る必要がなかったのに」とヒシヒシ感じました。
試験がもし9:35から始まる予定だったら、試験に間に合っていたかどうか。。。。
なぜなら、長岡~東京へ行く新幹線の始発6:32に乗っても、東京に着くのが8:12だからです。
8:12に東京駅に着き、初めての東京駅で迷子にならずスムーズに乗換えが出来るかどうか怪しいものです。また、試験会場の最寄の駅についても、会場まで迷わず到着するかどうかも分かりません。もし、少しでも迷い、時間のロスがあったのなら試験には間に合わなかったか、もし間に合っても焦って到着したことで息もあがり、万全の体制で受験できなかったでしょう。以上、めたのさえたのように試験会場から遠くに住んでおられる方は、試験当日の朝忙しく試験会場に向かうよりは、可能であるなら前日には試験会場に着いておき、余裕を持って試験会場に行かれることをお勧めします。
早めに現地入りをし、試験会場などを確認しておけば当日に会場が分からないなど焦る必要がなくなりますよ。
ちなみに、これは公害防止管理者等国家試験だけに限らず、すべての資格試験を受験するときに適用されると思います。資格の種類によっては、1年に1回しか試験日が設けられていないものも多数あります。試験に遅れて受験できないとなると、今まで頑張って勉強してきたのに精神的に大ダメージをくらうことは間違いありませんよね。大切な試験であればあるほど、余裕をもって行動することをお勧めします。
めたのさえたが技術士の口答試験を受けに行った時の経験も紹介します。
口頭試験を受けてきた記事の中でも書きましたが、技術士の口頭試験の際には、【原則前日入り】すべきです。
口頭試験はいかなる理由であれ、遅刻が認められません。
そして、日程の変更も不可です。たとえば、
(1)家族に不幸があった
(2)法定伝染病にかかった
(3)事故にあった
(4)公共交通機関がおくれた・・・等
どれも認めてもらえません。
技術士としてのリスク管理能力が問われているのだと思います。
このことを考慮すると、受験会場の近くに住んでいる方以外は、前日入りすることが必要でしょう。どうせ前日入りするなら、少し高いですが試験会場の近くのホテルに宿泊したほうがいい と思います。
なぜならば、チェックインの前に実際の会場を見ることも可能です。受験の前に見ておいたほうが安心感があります。私の場合はアパホテル<渋谷道玄坂上>を予約しました(この時の試験会場は渋谷にあるフォーラムエイト)。会場のすぐ近くなので安心でした。
以下は、格安 宿情報サイトをまとめてみました。宿をとられるときの参考にしてみてください。
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