中国隔離生活日記【1日目】 ついに2回目の隔離生活が開始しました!

以前から中国出張に行くこと、そして中国では隔離生活を28日間の隔離生活を送る必要があることなどをブログやツイッターの中でお話していました。

そして、まさに今、隔離生活を開始しています。

隔離生活は本当に辛い、寂しい、暇・・・など結構つらい。

その暇を紛らわすために、この隔離生活を日記にしてみることにしました。

できるだけ毎日、日記をつけていきたいと思いますよ。

空港から隔離ホテルまで

まず僕の場合は、上海浦東空港に到着。

飛行機が着陸してもなかなか飛行機から降ろさせてもらえません。

待ち時間が長いので、テンションがちょっとおかしくなってきます。

こんなツイートを(笑)↓

そして、やっと「降りられるようになった!」と思ったらビジネスクラスなど前の座席人から順番、そして20人ずつくらいに分けて飛行機から降りるように指示されます。

飛行機を降りたあとのPCR検査などの混乱を防ぐためでしょうか? それとも極力「密」にさせないためでしょうか・・・?

エコノミーの貧乏な僕は、座席も後ろの方だったので、最後の方に降ろされました。

多分最初の方が降りられていから30分以上たったと思います。

様々な検査、確認、イミグレなど・・・(PCR検査、QRコードの確認)

飛行機から出るとまずは、検査が続きます。

事前に登録しておいたアプリからQRコードを表示させ、それを見せながら検査をしていきます。僕の場合は、鼻と喉の2箇所のサンプルを取られ、PCRに回されました。

とにかく歩く距離が長く非常に疲れます! 1km以上は歩いていると思います。

そして検査が終わるとやっと入国です。 いつもの入国より少し審査が厳しく、滞在するホテル名だけではなく「ホテルの住所も記載するように」と指示されました。めんどくさい。

荷物を受け取ってから、隔離施設に向かうバスに乗ります

荷物を受け取ったあと、隔離施設に向かうバスに向かいます。

看板で「上海次にはどの都市に向かうか」が記載されています。看板の指示に従って、進みます。そうするとQRコードを読み込ませるようにと指示されました。どうも、これから先の隔離の管理をするために個人の識別をするため、様々な個人情報を入力しろということのようです。

すべて入力すると、QRコードが表示されます。隔離までの案内は、このQRコードをもとに行われるようです。

そして、驚いたのが「パスポートを預けるように!」と指示がされたことです。

隔離施設についたときに返却してくれるそうですが、パスポートを長い期間預けるなんて、なかなか心配ですよね・・・。

そして、バスに乗り込みます。バスに乗るまでの待ち時間がまた長かったなぁ・・・。

そして隔離施設に到着

空港からバスに乗って約1時間半。

やっと隔離施設に到着します。

なんと今回の隔離施設は「ホテルではありませんでした」

どうも、いわゆるアパート?マンション?みたいな建物を改築して隔離施設にしているようです。アパートがたくさん立っていて全体が塀で覆われています。見た目はもろに「隔離施設」という感じで少し怖い・・・

ホテルに到着するとすぐにお金を払うように指示がありました。

どうもこのホテルには3日滞在、残りの隔離(25日)は最終目的地で行われるとのことです。

3日分の費用が食費込みで1,080元でした。

しかし、その支払い方法が問題!

  • クレジットカード:NG
  • 微信(Wechat):OK
  • Alipay:OK
  • 現金:OK

ということなのです。

僕は外国人向けのAlipay(ツアーパス)を利用しているのですが、1000元以上もチャージをしていませんでした。なので、クレジットカードで支払いたかったのですが・・・。

ちょうどギリギリ現金を持っていたのでなんとかなりましたが、この支払い方法は外国人にはきついですよね。

そして隔離部屋とご対面

そして、3日の隔離生活を過ごすことになる隔離部屋とご対面です。

いわゆるワンルームマンションみたいな作りです。

広くてよかったな・・と思います。 バスタブがないのは残念ですが。

最初の隔離飯はカップラーメン

そして、隔離生活最初の隔離飯は・・・カップラーメンでした(笑)

なんともまぁ。

【ご参考】中国での隔離生活では「VPN」が重要

ネット規制が厳しい中国では、たとえネットに繋がっても日本でよく使うサービス(LINE、Google、yahoo、zoomなど)が満足に使用できない状態になってしまいます。

例えば、中国では「金盾」というファイアーウォールがあり、

ネットの接続がめちゃめちゃ制限されている状態です。

いくらネットが使えてもLINEで家族や友人と連絡が取れなかったら、ストレスが溜まってしまうことでしょう。これも生理的欲求に近いくらい重要な気がします。

このような場合、Wi-Fiだけではく、日本でよく使用されるサイトやサービスが利用できるように「VPN」を契約する必要があります(これがないと僕はブログの更新さえできません・・・)。

必須! 中国に行く前に【VPN】を契約しておきたい!を参考にしてください。

中国ではVPNはライフラインと同じくらい大切なんです。

絶対に契約しておきましょう!

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