海外のホテルで「ケトル」を使ってインスタントラーメンを作る方法

この記事では、海外のホテルで「ケトル」を使ってインスタントラーメンを作る方法を解説したいと思います。

以前に、海外のホテルの「ケトル」でレトルトカレーを温めて食べる方法という記事を書いています。今回はそれのインスタントラーメン編です。

なぜインスタントラーメンなのか?

海外に行く際に、日本の食事が恋しくなるときのために、「カップラーメンを持っていく」というのは定番だと思います。短期の出張や旅行であればそれで十分だと思います。

しかし、長期の出張になると話は変わってきます。

数ヶ月に渡る、海外渡航の場合スーツケースの中に入れられる「体積」のことを考える必要があります。

カップラーメンを10個とか入れてしまうと、それだけでスーツケースがいっぱいになってしまいますよね。

僕の場合、新型コロナウイルスの影響で中国で28日の完全隔離(ホテルの部屋から全く出られない)を2回経験したこともあるので、「どれだけ小さい体積で効率的に日本の食事時を持っていくか」の大切さは痛いほどわかります・・・。

そう考えると、同じラーメンを食べるにしても「体積が少ない」インスタントラーメンを持っていきたいなぁ・・と考えるのが自然の流れではないでしょうか?

しかし、海外渡航先のホテルでどのようにカップラーメンを作ればよいのでしょうか?

海外のホテルでインスタントラーメンを作る方法

以下に海外のホテルでインスタントラーメンを作る方法を紹介していきます。

ラーメンの選択は「棒ラーメン」一択!

まずは、ラーメンの選択です。

ここが一番重要といっても過言ではありません。

ラーメンは、マルタイの「マルタイラーメン」一択でしょう。

このラーメンは通称「棒ラーメン」とも呼ばれますね。

このラーメンの良いところは、以下のとおりです

1つ目は、「かさばらない」ところです、これなら30食くらいスーツケースに入れてもなんとかなります。

2つ目は、ホテルのケトルで茹でることが出来るという点です。

御存知の通りホテルのケトルはそれほど入り口が大きくないので、普通のインスタントラーメンの麺を投入することができません。

これらの点から、海外に持っていくインスタントラーメンは「マルタイラーメン」一択です。

これしかありません。

作り方は超簡単!

作り方を以下に解説していきます。

1.ケトル、棒ラーメン、水を準備します

2.水を沸騰させます

3.ある程度のところで麺を投入します

4.麺がある程度茹でられてきたと思ったら粉スープを投入します

5.茹で終わったら器に入れます(お好みで、具も入れましょう)

僕はわかめが好きなので乾燥わかめを持っていきますが、

市販のラーメンの具でも良いでしょう。

これで完成です! 超簡単ですよね!

注意事項

このように超簡単な棒ラーメンづくりですが、注意点が3点あります。

1.やけど注意

やけどに注意が必要です。できれば台所用の菜箸を持ってきておくと良いでしょう。

これがあれば火傷のリスクが少なく茹でられます。

2.急な吹き出し注意

麺を入れた状態ではお湯が吹き出してこようとします。

これは電源のオンオフを調整しながらなんとか、吹きこぼれないように調整するしかありません(汗)。くれぐれも吹きこぼれには注意してください。

3.ケトルに麺がはり付くのに注意

どうしてもいくらかはケトルに麺が貼り付いてしまいます。

なので、料理が終わったら洗剤などを使ってきれいに掃除しましょう。

カレーの作り方もご参考に

僕には海外出張が多いです。

更に中国での隔離生活を2度体験したことがあるなど、

結構つらい過ごし方をいろいろとしております。

このような状況の中で、ホテルの中でどのようにストレスなく過ごすかということを常に考えなければ、身体的にもメンタル的にも持ちません。

このため、ホテルの中で効率よく運動すること(踏み台昇降運動や筋トレなど)、できるだけ美味しく栄養のあるものを食べることをいつも考えています。

今日は僕が中国の隔離期間中に、日本のカレーを美味しく食べている方法を紹介しています。日本人ならカレーを食べたくなりますからね(笑)。

こちらの記事もご覧ください。

海外のホテルの「ケトル」でレトルトカレーを温めて食べる方法

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コメント

  1. もりもり より:

    ご自宅の物ならまだしもホテルの備品でラーメン作るのは流石に気持ち悪いと思います。
    ホテルのケトル二度と使えなくなりました。
    ホテルのケトルでラーメンを作ることを推奨するのはどうかと。。

    • めたのさえた より:

      たしかにそれはそうですね。
      この記事書いているときは、コロナ禍で一ヶ月海外のホテル(隔離施設)で強制隔離でホテルから一歩も出られず、サバイバルゲームしてる感覚でした。