ある日、うちの奥さんがツイッターでこんなことをつぶやいていました。
長女のランドセルが壊れました🎒
肩ベルトの部分がボキッと折れてしまいました😭
保証書を探し修理に持っていくと長くて1ヶ月かかると言われました…
貸し出しランドセルを借りて帰宅。
どっと疲れました…#ランドセル #故障 #修理 #肩ベルト #子育て pic.twitter.com/RACUYX7D38— ろど・すた子 (@aX9mTvTGeCdlhdG) April 15, 2021
いままで僕は「ランドセルが壊れる」という事態を想定したことがなかったです。
だから非常に驚きました。
今回の顛末と、それから学んだことを忘備録として記載しておこうと思います。
普通に使っていてもランドセルが壊れることがある
うちの長女は比較的物を大事に、そしてきれいに使うタイプです。
そんな長女がランドセルを壊してしまった理由を聞いたところ、
「背負っていたランドセルを普通におろそうとしただけなのに壊れた」
そうです。
物持ちが良いうちの長女のランドセルが壊れた・・・とういことで「ランドセルが壊れることって意外とあるんだなぁ・・」と思いました。
丈夫なイメージのあるランドセルですが壊れてしまうことがある、というのは僕にとっては想定外のことでびっくりしました。
小学校5年生の娘ですから、ランドセルを使う期間はあとたったの2年間。
新しいランドセルを買うのは、ちょっとつらいですよね・・。
それで購入したお店に持っていって、修理ができないか聞いてみることにしたそうです。
保証書を持って購入した店舗に行くと・・・
保証書を持って、購入した店舗に持っていくと以下とのことでした。
- 無料で修理していただける(基本的にランドセルは6年間保証のところが多い)
- 修理にかかる時間は2週間前後、長くても1ヶ月
- それまでの間、貸ランドセルを借りることができる
僕は結構、保証書を捨ててしまうタイプなのですが、奥さんはきちんと保管しているタイプ。
おかげで無料で直るし、貸ランドセルを借りられるし本当に助かるなぁ・・・と思っていました。
このことから、丈夫だからと見逃しがちなランドセルですが、
「ランドセルの保証書は絶対にとっておいたほうが良い」
ことを学べました。
うちにはまだ、未就学の娘がいます。
ランドセルを買った後は「保証書を絶対に保管しておこう」と思いました。
保証書がない場合はどうなる?
しかし、保証書がない場合はどうなのでしょうか?
有料の修理をしてもらうか、新しいランドセルを買うしかないのでしょうか?
実は、無料で直るケースが多いそうなんです。
例えば、天使の羽で有名なセイバンさんは、
保証書を紛失しても対応します
店舗でのご購⼊の⽅はもちろん、贈答品としてもらわれた⽅、ご購⼊経路がおわかりにならない⽅も、全てのセイバン製のランドセルが対象です。
と記載されています。
保証書がないからと言う理由で、諦めないで修理ができるかどうかを購入店舗もしくはランドセルメーカに問い合わせてみたほうが良いですね。
その前に「新しいのを買う」のは非常にバカバカしいと思います。
ランドセルの保証は非常に充実している!
今回のことで、学んだのですが、
ランドセルの保証は非常に充実しています。
ほとんどのメーカーさんが、以下のような対応をとっておられます。
- 理由のいかんに関わらず、ほとんどのケースで無料で修理してくれる
- 保証期間は「6年間」
- パーツが破損した際にも、交換してくれる
- 保証書をなくしていてもOK
- 修理の期間中は貸しランドセルをレンタルできる
このように、ランドセルの保証は非常に充実しているので「ランドセルが壊れた!新しいのを買うしかないかなぁ・・・」と思っている方は、とりあえずランドセルメーカーか購入店舗に相談したほうが良いと思いますよ!
ランドセルが壊れたときの「まとめ」
今回のランドセル破損騒動で以下のことを学びました。
- ランドセルは意外と壊れるので、保証書はとっておこう
- かなりの範囲で無料修理の対象になるので、すぐに諦めずに修理を検討しよう
- 修理期間中も貸しランドセルを借りられるケースが多い
- 保証書があるのがベストだが、なくても諦めずに購入した店舗やメーカに相談しよう
- それでもだめなら、楽天で安いランドセルを探すか、知り合いから使用していないランドセルを譲ってもらうのも良いかも