自分の書いた本を図書館に寄贈する! ちょっと恥ずかしい(笑)

以前の記事で書いたように、本の執筆活動をおこないました。

人生で初めて「本」を書かせていただきました!

つい先日、本が完成しました。

本を書くとお世話になった人や見込客となる可能性がある人に対して本をお渡しする「献本」をするのが一般的。僕も、誰に献本しようかな・・・と考えていました。

上司、本を買ってくれそうな人、親・・・

色々考える中で、「地元の図書館に寄贈したい!」という思いが芽生えてきました。

わが家は本好きで図書館をよく使います!

わが家は本好きで図書館をよく使います。

特に娘が本を読むのが好きなので、頻繁に地元の図書館に通っています。

そして、この記事でも書いたように、娘は小説家を目指しています。

それで思ったのです。

娘が通っている地元の図書館に、父親である僕の本が蔵書してあったら、刺激になるのではなかろうかと・・・・。

それに、やはり、地元の図書館に自分の本が置いてあるのは嬉しいです。

一方で、図書館が本の販売を減少させている・・・みたいな意見もあるようですが、僕が描いた本はすごく狭い分野なので、ほぼ影響もだないだろうとおもいますし、やはり地元の図書館に置いてもらいたい。

藻塩おいてもらえれば。、地元に少しは貢献できたのかな・・・という気持ちにもなると思いました。

そう思って、図書館に本を寄贈する方法を調べてみました。

大抵の図書館は本の寄贈を受け付けている

ネットで調べてみると、大抵の図書館は本の寄贈を受け付けていることが分かりました。

しかし、寄贈を受けたら必ず蔵書されるわけではなく「図書館の判断に一存される」ケースがほとんどのようです。図書館としても本を置くという事は「スペースが必要」という事になります。何でもかんでも蔵書するわけにはいかない訳です。それで、価値が無い本、借りられる見込みがない本、汚い本などは寄贈されても、そのまま廃却されるケースもあるようです。

寄贈される本にとっては、図書館にとっては迷惑・・・なようですね。

それでも自分の本を地元の図書館に置いてもらいたい

それでも、自分の本を図書館に置いてもらいたい!

と思った僕。

こんなツイートをしてみました。

そうすると、なんと、経験者の方からお返事が来たのです!

お返事ありがとう、春山さん・・・。

このお返事を読んで、がぜんやる気が出てきました!

よし! 地元の図書館に本を寄贈に行ってみよう!

断られたり、本を捨てられたらしょうがない。

それもそれでネタいなるし、勉強だ。何事もチャレンジだ!

そんな気持ちになりました。

地元の図書館へ

地元の図書館へ向かいます・・・。

カウンターには職員さんが何人かいて、「どなたに話しかけよう・・・」

と悩みます。

そして、手が空いていそうな職員さんに話しかけます。

「あのー本の寄贈がしたいのですが」

「ありがとうございます。こちらにご記入ください」

そう言って、書類を渡されます。指示された通りに記載します。

そして、書類と本を渡すと

「この本の扱いは図書館に一任させてもらいますね」

と一言。

そして預り証をいただきました。

なんとなくあっけない感じ。

すぐに終わりました。悩むだけ損でした。

実際に図書館の本棚に並んでくれると嬉しいのですが・・・。

(捨てられたらどうしよう・・・)

まとめ

  • 図書館はよほどのことがない限り綺麗な本であれば、寄贈を断ることは無さそう。
  • ただし、本が本棚に並ぶかどうかは、図書館の裁量次第。最悪廃棄になることも。
  • 本を書くことがあって、地元の図書館に置いてもらいたい場合は、寄贈に挑戦してみよう!

ぜひとも本を買って読んで欲しい!

専門書なので、あまり販売数が期待できず、「お金儲け」という面で考えた時、

ほとんどボランティア程度

のお金にしかなりません。

でも、せっかく書いたのだから、皆さんに読んでもらいたいという思いが強いです。

もしよろしければ・・・買って読んでいただけると嬉しいです。

本名で書いているので、このブログに本の紹介は書けません。

興味がある方は「問い合わせ方法」よりご連絡いただけると嬉しいです!

よろしくお願いいたします!!

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