朝早く(AM2:00ごろ)起きて、
子どもたち4人を連れて、「ペルセウス座流星群」を見に行ってきました。
一時間弱の時間で、あまり天気が良くありませんでしたが、10個以上の流れ星を見ることが出来ました。
我が家には小学生が2人、未就学児が2人います。
小学生以上は「流れ星を見る」ということの意味が理解できており、流れ星をたくさん見ることが出来て感動していました。
それ以下の子たちは、意味がよくわかっていないようです。やはり、小学生以上にならないと落ち着いて空を見ることも出来ないし、少し厳しいようでした。
家族でペルセウス座流星群を見に行ってきた!かなりたくさん見られて、子どもたち大興奮!
小学生以下はよくわかってなかった様子。首が痛いのと、蚊に刺されるのが辛かった。
次、見に行くときは対策しなきゃ。
— めたのさえた (@kougainet) 2019年8月13日
帰りの車内で子どもたちから
「流星群ってなんで発生するの?」
という質問を受けました。
それほど、天体現象に知識がない僕は、
「わからない、家に帰って調べてみる」
と回答しました。
と言うことで、流星群が発生する理由について調べてみましたので、
まとめてみようと思います。
流星群が発生する理由
ご存知の通り流れ星は、「小さなチリが地球の大気に引力に引き寄せられて大気圏に突入するときに、大気との摩擦で燃えて光っている」現象です。
ここまでは、天体の知識がない僕でもわかるのですが・・・
問題は、なぜ「流星群」になるかということ。
ネットで色々と調査してみました。
結論から言うと、以下です。
流星群が発生する理由
決まった時期に「地球の軌道」と「彗星のチリの軌道」が一致する時、地球に沢山のチリが衝突し流れ星(流星)として観察される。
このため、沢山の流れ星が見える現象を流星群という。
とっても分かりやすい動画(国立天文台の動画)
分かりやすい動画を国立天文台がUPしてくださっています。
とっても分かりやすく、子どもにも見せてやりたいです!!
動画のタイトル:流星群とは(What is a meteor shower?)
- 天体は太陽に近づくとその姿を変え始める(彗星になる)
- 大量のガスとチリを吹き出し「尾」をつくる
- それと一緒にサイズの大きなチリができ、太陽の周りを何度も回るうちに、その軌道全体に帯のように広がる
- そのチリがすさまじいスピードで地球と衝突し、そのエネルギーで大気が光る(これが流れ星)
- チリの軌道と地球の軌道が毎年決まった時に一致するときに同じ流星群を地球にみせている。
うーーん、絶大にわかりやすかった。
なお、動画と一緒に国立天文台のサイトでは説明の特設サイトが準備されていますので、是非ご覧ください。
その他のわかりやすい説明のサイト
- 大阪市立科学館の説明 → PDFで説明されています
- 学研キッズネットの説明
毎年見られる流星群には他にはどんなものがあるの?
今回我が家では、「ペルセウス座流星群」を見ました。
毎年見られる流星群にはどんなものがあるのでしょうか?
以下のものがあるようです。
- りゅう座流星群
- ペルセウス座流星群
- オリオン座流星群
- しし座流星群
- ふたご座流星群
そう考えると、毎年、沢山の流星を見ることが出来るのですね。
今回、流星群を見に行って結構感動したので、また他の流星群も見に行ってみたいなぁと考えています。
ペルセウス座流星群を見た反省点
我が家は、今年ペルセウス座流星群を見に行って、大きく3つの反省点があります。
山に見に行ったので蚊が多い!!
綺麗な夜空で見ようと考えていたため、山で観察しました。
当然ながら蚊が多かったです(笑)。
次、ペルセウス座流星群を見に行く気はしっかり「蚊対策」をしようと反省しています。蚊に刺され、かゆいと思いながら見ると夜空を見上げる集中力が持ちません(蚊対策の商品)。
夜空を見上げすぎて首が痛くなった!!
流れ星を見ようとして、ずっと夜空を見上げていると・・・首が痛くなります。
その防止ためには、サマーベッドなどを用意して万全の態勢で観測するのが良いのではないかと思います。次回観測する時までには、用意しておこうと思います。
なお、インターネットショッピングをする際には、ハピタスやモッピーなどのポイントサイトを経由するのがお得ですよ。参考にしてください(ポイント還元サイトのハピタスを使ってポイントを「ザクザク」貯めよう)
小学生以下の子どもには流星群観測は厳しいかも!!
今回、我が家は未就学時2名を連れて行きました。
しかし、以下の二つの理由で未就学児には流星群観察は厳しかったです。
- 意味が分かっていない
- 集中力が続かず、夜空をずっと見ていられない
やはり、流星群をファミリーで楽しもうと思ったら、小学生以上になってからの方がよさそうです。