英検準1級をTOEIC900点越えの僕が大苦戦してしまった話・・・(反省)

以前からおつたえてしていたように、英検準1級を受けてきました。

いろいろと書いていましたが、僕はTOEICの最高点が900点を超えているので、

「まぁ、受かるだろう・・・」

と高を括っていました。

よく見る「TOEICと英検の換算表」などによれば、TOEIC最高点920点の僕は、英検準1級は受かって当たり前、場合によっては1級だって受かる可能性あり・・・という感じです。

しかし、それは間違いでした。

実際の試験ではかなり苦戦してしまいました。

受かっているかどうか微妙なラインかもしれません・・・・

この記事では、TOEIC900点超えていた僕がどうして英検準1級で苦戦したのか、また感想などもをまとめてみます。

TOEICと英検では出てくる単語に違いがあり苦戦

僕はTOEIC向けには主に「金のフレーズ」を完璧に覚えたあと、英語を勉強していく中で、少しずつボキャブラリーを身に着けていきました(【3カ月以内】にTOEIC500点から700点に上げるのに適している教材はズバリ・・・!)。

しかし、そこには大きな罠がありました。

TOEICと英検では出題される単語に大きな違いがありました。

このため、英検準1級を受けている中で「わからない単語」にたくさん出くわしてしまいました。TOEICではそんなことはないのですが、やはり、出題される単語の内容に違いがあるようです。

ですから、

TOEICで高得点を取っている人でも、英検向けのボキャブラリーは強化

しておいたほうが良いと思います。

リスニングの出題形式に慣れていなくて苦戦

リスニングの出題形式はTOEICと英検で全く違います!!

僕はTOEICの出題形式には慣れているのですが、英検はほとんど慣れていません。

それで試験中に以下のようなことがありました。

  • そろそろ文章が終わるかなと思って油断していたら、まだ続いて焦る
  • 基本的に聞き取れたつもりだったが、予想していない質問で焦ってしまう
  • マークシートにマークしている最中に、次の問題が始まってしまい、あわててしまう

問題に慣れていたら、もう少し余裕をもって回答できたと思います。しかし慣れていなかったせいで、かなり苦労しました。特に英検のリスニングはと比べて長いので、「あれ?まだ終わらないの?」という感じで集中力が途切れてしまいました。

英検のリスニングにも慣れておくことが必要ですね!!

1問の重みが違う

普段、TOEICを受けてきた僕は、試験中に以下のように心がけていました。

  • どうせパーフェクトに全問正解できることはない
  • 悩んだり、わからない問題があったときも切り替えて、次に進もう

TOEICは100問×2=200問 ありますので、1問のミスにくよくよするのは得策ではありません。頭を切り替えて「今」の問題に集中する必要があります。

しかし、英検ではそうとはいかないところがあります。

英検準1級の場合、以下の問題数です。

 リーディング:49問

 ライティング:1問

 リスニング:29問

 合計:79問

つまり、1問当たりの重みがTOEICと全く違うのです。

「1問当たりの」重みが違う・・・というのが焦りを生んでしまします。試験中、こういった「焦りの気持ち」はたいてい悪い結果につながります。

僕は今回、TOEICと比較して「焦ってしまいました」。

やはり、英検の問題にもっと慣れておく必要があったようです。

回りは若い人だらけ(笑)

英検の世界では僕くらいの年齢(アラフォー)になると、

「超おじちゃん」

でした。というのも受けにきているの中学生から高校生くらいの年齢の人たちが多かったような気がします。TOEICを受けに行くときも「受験生の中で自分は若くないほう」という感じがありましたが・・・英検だとさらにそれを強烈に感じてしまうような・・・。

最近の中高生は英語を一生懸命勉強していて、今の大人たちよりも圧倒的に英語が出来るんだろうなぁ・・・と焦りを感じる経験になりました(笑)。

本当に、これからの僕たちおじちゃん世代は、若者たちから

「あのおじちゃん、まったく英語できないんだってー」

「使えないよねー」

と言われてしまう世代なのかもしれません。

おじちゃんたちみんな! 頑張って英語を勉強しましょう!

自己採点結果

さて、受検した翌日に模範解答が出ていましたので、採点したところ以下の通りでした。

リーディング:31/41

リスニング:21/29

うむむ・・・やはりかなり苦戦してしまっている。

結果はどうなるか分かりません。

しかし、今回は英検に苦戦させられてしまいました・・・。やはりどんな試験を受けるときも「その試験になれる」「過去問を繰り返し解く」という準備をしてから望むべきでした。

反省です。

英検とTOEICを組み合わせて英語の力を付けていこう!

このように、英検とTOEICは結構違いがあります。

しかし、

「TOEICの方がいいよね!」

「英検の方がいいよね!」

なんて言っているのは時間の無駄です。どちらにもいいところがあると思いますので、どちらの試験も利用して、英語の力を伸ばしていくことにしたいと思います。

これから、英検とも長い付き合いになるかもしれません。

どうせなら1級を取ってみたいですからね。

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