僕は中国に出張に来ています。
コロナ禍での出張であるため、中国へ入国後「28日間の隔離生活」を経たあと、めでたく外にできる事ができました。
最初は、今まで通りのホテル(相場で1泊1万5千円くらい)に宿泊していたのですが、コロナ禍のドタバタもあってホテルを移動することになりました。
そして、今、日本のホテル予約サイトで見ると、
1泊あたり「20万円超」という設定
のホテルに宿泊しています。
一泊20万超えのホテル宿泊中。うーん。でも、ロックダウンちう。 pic.twitter.com/6EYDo13T6P
— めたのさえた(中国出張中) (@kougainet) March 19, 2022
一泊20万超えのホテル宿泊中。うーん。でも、ロックダウンちう。 pic.twitter.com/6EYDo13T6P
— めたのさえた(中国出張中) (@kougainet) March 19, 2022
人生でこんなに豪華なホテルに宿泊するなんてめったに無いことだと思います。
今日は、1泊20万円超のホテルに宿泊している感想について書いていきたいと思います。
1泊20万円超のホテルに宿泊した感想
今回宿泊しているホテルは、中国の某市(人口300万人以上)にあるホテルです。
大きな公園の中にホテルの棟がたくさんあるような、感じになっております。
どちらかというとリゾートホテルのイメージです。
そしてリゾートホテルのホテル群の中で「最も高級な棟」に、現在宿泊しています。
部屋に入るまでが驚きの連続
この棟は3階建てで、部屋数は全部で20くらいしかありません。
小さい建物かなぁ・・・?と想像して来てみたのですが、まずは入り口から驚かされます。
エントランス → 中庭 → エレベーターホール
とエレベーターに乗るまでに大きな空間を3つ通過しなければなりません。
(1)中庭
ホテルの中に噴水があります。
うーん、これはアラブの石油王の家の中にある感じ(笑)
(2)エレベーターホール
天井高い!! こんな天井の高さ見たことがない!
ヨーロッパの大きい教会レベルです。
(3)廊下
廊下の中を大型車が通れるくらいの広さがあります・・・
こんな広い廊下が必要だろうか・・(笑)
部屋もすごい!
部屋の中もとてもすごかったです!
超ビッグサイズのベッドにひろーい部屋、そして、バルコニーもあります。
バルコニーだけで、僕の家の部屋より圧倒的に広い(笑)。
朝のビュッフェは・・まあ普通(笑)
こんな高級なホテルですが、朝のビュッフェは「まぁ普通かなぁ・・」というレベルです。
というのも、各棟ごとにレストランがあるわけではなく、メインの棟1箇所だけに朝ごはん用のレストランがあります。ですから、最高級の棟に宿泊していても、他の人達とビュッフェが違うわけではありません。むしろ、遠くの棟から歩いて朝食会場に向かう必要がありますので・・・朝食会場に到着するまでに疲れる。
朝食会場に向かうのが億劫になります(笑)。
リゾートホテルなので、リゾートとして宿泊しているのであれば「遠い会場まで歩く」というのも趣があるのかもしれません。
しかし、僕は仕事に来ているので(笑)、遠い朝食会場まで歩く時間が無駄なように感じます。
トータルで考えて「東横イン」「アパホテル」のほうが良い!
まぁ、そんなこんなで、
すごいホテルだなぁ!
というのは確かに実感としてあります。
しかしじゃあ。このホテルが快適か? と言われるとそうではありません。
正直って、日本のこじんまりしたビジネスホテルのほうが快適です。
例えば、東横インとかアパホテルとか・・・。
出張中のホテルなんて、「仕事をして寝るだけ」です。
それに、ホテルの各施設はギュッと一箇所に集まってくれていたほうが時間が有意義に使えます。遠くの食事会場なんて無駄すぎます。
なので、出張先のホテルなんて、日本のビジネスホテル相当で十分です!!
実は、海外では「東横インのようなリーズナブルで快適なホテルを探すのは難しい問題」があるのですが・・・そんなホテルが海外にあったら非常に便利です。
結構、東横インなんかは海外進出されています。
もっと世界中たくさんの都市に東横インが増えてくれればいいんですけどね。
日本のビジネスホテルのモデルは海外でも非常に「ウケる」と思うんです。
海外出張が多いと、日本のビジネスホテルは非常に素晴らしいサービスだと思います。
追記(ロックダウンになってしまった)
コロナ感染者が急増のため、この地域がロックダウンになってしまいました。
このホテルの中で「ロックダウン」を過ごすことになりそうです。
海外で「ロックダウン」などを経験することは人生でめったに無いことです。
辛いですが、その特殊な経験をたのしんでいくしかないですね・・・。
一ヶ月の隔離は耐えられました。
これからはロックダウンとの戦いです。凄い人生。。— めたのさえた(中国出張中) (@kougainet) March 18, 2022