現在、中国出張に来ておりますが、出張先でもオンライン英会話(ネイティブキャンプ)のレッスンを受けています。普通の英会話教室ですと、外出すればレッスンは受けることができませんが、オンライン英会話はどんな場所でもレッスンが受けられるのが魅力ですね。
さて、僕は飛行機の中で本を読もうと思い、この本(大富豪からの手紙 [ 本田 健 ])を購入しました。そして、先ほど読み終わりました。この本はどちらかというと「自己啓発本」のカテゴリーだと思います。内容は非常に面白かったし、物語形式なのでワクワクしながら読むことができました。
そして、僕の場合、この本を読んで、
英語ができないために失っているチャンスがあるよね・・・
と痛感しました。
大富豪からの手紙とは
亡くなった祖父は大富豪でしたが、その資産のすべてを寄付しました。
唯一残されたのは、9つの手紙です。
主人公の大学生はその手紙を読みながら、その手紙の内容を実行していきます。そしてさまざまな国内外(北海道、京都、タイ、ブータン)、さまざまな場所を旅行しながら、手紙の内容を理解していきます。そして、人生を変化させる決意をします・・・
その中で若者なので、恋愛が絡み合ってストーリーが展開していきます。外国に彼女ができそうになったり・・・(笑)。物語として非常に面白いです(笑)。
ちなみに、9つの手紙のタイトルは以下の通りです。
- 第1の手紙 : 偶然(Synchronicity)
- 第2の手紙 : 決断(Decision)
- 第3の手紙 : 直感(Intuition)
- 第4の手紙 : 行動(Action)
- 第5の手紙 : お金(Money)
- 第6の手紙 : 仕事(Work)
- 第7の手紙 : 失敗(Failure)
- 第8の手紙 : 人間関係(Relationships)
- 第9の手紙 : 運命(Destiny)
これ以上書くとネタバレになってしまうますのでやめておきます(笑)。
非常に面白い本でした。やはり本田健さんの書籍は面白い!
もし主人公の大学生が「英語ができなかったら」?
この主人公の大学生は英語が得意です。
というのも幼少期に父親の都合で海外に住んでいた経験がありそこで英語を学んだようです。
主人公がタイのバンコクに降り立ったとき以下のように述べています。
見知らぬ海外の空港降り立っても怖くないのは、今までにいろんな国に行った体験のおかげだ。小さい頃、父の研究のために、海外に数年滞在したことがあった。・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・「英語でいろんな人と自由に話せる」というのは、とっても便利だ。
(大富豪からの手紙 より)
この主人公は、外国に行くこと、英語を話すことが自然なことだったわけです。
もし、この主人公が英語ができなかったら、どうだったでしょうか?
「海外に行こう!」
という発想にはならなかったと思います。
そうすると、この物語は全く進んでいきません。そして主人公は人生を変化させるチャンスを逃してしまっていたかもしれません。
そうです、僕たちは知らず知らずの間に、英語ができないから・・・という理由で、何かチャンスがあってもブレーキをかけてしまっている可能性があるのではないでしょうか?
たかが英語ができないだけで、失っているチャンスがあると思うと、非常に残念な気分になります。チャンスを失わないためにも英語の勉強を続けていかなければならないと感じます。
子どもに英語を教えたい!
主人公が英語ができることに関して、
「そのことだけでも、両親には感謝だなぁ。」
(大富豪からの手紙 より)
と言っています。
僕も4人の子供たちがいます。英語ができないためにチャンスを失う人生は非常にもったいないと思います。ですから、「英語教育」というのは親から子どもにしてあげられる「贈り物」だと思います。
小学校4年生で英検3級にチャレンジして、失敗している息子。そして、ほかの子供たち。みんなに英語だけは勉強させてあげたい・・・・そんな気持ちになりました。
英語勉強にはオンライン英会話とTOEICの組み合わせ!
僕は英語の学習のために「TOEICに向けての勉強」と「オンライン英会話」を両立させるようにしています。じつはTOEICで800点台とれるようになっても、会話が苦手だった僕・・・・。
周りからは、
「TOEIC800点台なら英語ペラペラでしょ」
とみられてしまい、恥ずかしい思いをしていました。
しかし、オンライン英会話を始めてからは英会話にもだんだん自信がついてきました。「英語が通じるなら世界中どこでも行けるかな」という気持ちになってきました。
ですので、僕の英語学習の学習のスタイルは、以下の二本柱になっています。
- TOEICの学習で英語の体力を身に着け
- オンライン英会話で実践力を身に着ける
まだ、オンライン英会話を体験されたことがない方は、以下のサービスで無料体験が出来ます。まず無料体験から試してみることをおすすめします。
それでは、お互いに頑張って英語を勉強しましょう!