ダメ元でも受験(受検)したほうが良い! 中1の息子が英検2級の1次試験に受かった!

うちの奥さんから僕のところに、驚きのLINEが入ってきました。

なんと、うちの息子(中1)が英検2級の1次試験(筆記試験)に合格したとのこと。

ちょっと前に、ギリギリで英検準2級に合格したばかり(何度も落ちながらの挑戦)なので、まさか合格するとは思ってもいませんでした。

正直、「ダメ元」という気持ちで受検した結果が合格だったのです。

前々から思っていましたが、

資格試験って絶対受からなないと思っていても「ダメ元」で受けたほうが良い

ですよね。

今回は特にそのように感じましたので、振り返ってみたいと思います。

子供の成長は親が思っているより早いかも!?

ちょっと前に、僕が模擬試験官に扮して練習したり、たくさんの努力をして、ギリギリで英検準2級に合格したばかり(何度も落ちながらの挑戦)なので、まさか合格するとは思ってもいませんでした。

ですから、

落ちるだろうけどせっかく学校で試験が受けられるんなら受けたほうが良いんじゃないかなぁ

という軽い気持ちで今回の英検を受験したんです。

しかし、結果は合格・・・・もちろんギリギリですよ。

合格スコア1520点に対して1527点と超ギリギリ(笑)

このことから、

子供の成長は親が思っているよりもずっと早いかもしれない。

子供の成長を信じて、ひとつ上を挑戦させてみるというのは悪くないのかなと思います。

あまり子どもにプレッシャーをかけるのも良くないですが、「たくさんのチャンスを与えてあげる」というのは親にしか出来ないことと思います。

子どもの成長を信じて、ダメ元でひとつ上の急を受けてみる。

そういう選択もありかもしれません。

ギリギリ受かってしまうこともある、でも・・・

先程も記載したように、うちの息子は合格スコア1520点に対して1527点と超ギリギリの合格でした。

このように資格試験は、

「ぎりぎり受かっちゃった!」

っていうこと結構「あるある」なんですよね。

特に僕が思い出深いのは20歳のころ「公害防止管理者(水質1種)」に受かったときのことです。

学生の僕はもともと水処理が好きだったので水処理の特定の分野には非常に知識がありました。しかしながら、全体を通して体系的な知識は備わっていなかったので、「どうせ落ちるだとろう」という気持ちで受験しに行きました。

勉強も1週間位しかしませんでした。

試験日当日も、全然だめだったなぁ。。。と思いながら帰宅しました。

しかし、後日自己採点してみると合格点ギリギリ!という状況でした。

これで、合格してしまったのですよね・・・。

公害防止管理者の資格を持っていると大学でも優遇され、単位がもらえたりしました。

就活でも役に立ちました。

これがきっかけで公害防止管理者のホームページを作成し始めることにもなりました。

  • ダメ元で受けに行った試験で
  • ギリギリ合格し
  • それが、大きなメリットを与えてくれることがある

ことを経験済みです。

ですから、試験はダメ元でも受けてみるものです。

その結果、それが後の人生に非常に良い影響を与えてくれることがあるかもしれないのです。

さぁ、息子には英検2級合格に向かって頑張ってもらおう!

さて、せっかくここまで来たのだから、息子には英検2級合格に向かって頑張ってもらいましょう。しかしながら重大な問題があります。

なんと、

学校の試験週間と英検2級の2次試験の日程がかぶってしまったのです(汗)

大変な状況ですが、二次試験は受けに行くことにしたようです。

試験週間の合間を縫って、また僕が「模擬試験官」になって練習することになりました。

しかも、今回は僕が出張中なのでZOOMを使って、オンライン形式での模擬試験です!

しかし、平日は学校の試験勉強が大変らしいです。やはり学校の勉強を優先させなければなりませんよね。

それで、試験までの土曜日2回だけ二次試験の対策をすることになりました。

早速以下の本を購入し昨日の土曜日、1回目の二次試験対策をおこないました。

英検2級 二次試験 完全予想模試

一回目をやってみた感じ、「当落線上にあるような」印象を受けました。

もう少し時間があれば楽勝で合格ラインまで持っていけるのですが、なにぶん時間がありません。あと一回だけの模擬試験で、なんとかなれさせなければならない・・・という状況です。僕の教える能力が重要になってきますね(笑)。

まぁ、最悪落ちたにしても「1年間は1次試験の合格が有効で、二次試験を受験する権利がある」とのことです。

また何度でも、受かるまで受験するしかありません!

頑張ってくれ!

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