小6の息子が英検準2級の二次試験に挑戦! 模擬面接官をしました!

小6の息子が英検準2級の1次試験に合格しました。

いままでの挑戦の歴史はこちら(奥さんのブログより)。

何度も挑戦しての合格だったので、家族一同、とっても喜びがありました。

ここまで来たら、せっかくなので2次試験も合格して、

小学校の間に準2級をゲットしてほしい!

と思っています。

この記事では、息子が英検準2級の二次試験の受験に向けて準備・学習した内容やその方法を紹介したいと思います。また、受験が終わりましたので、その時の様子を紹介していきたいと思います。

模擬面接が繰り返される我が家(笑)

実はこの時期、我が家は模擬面接ラッシュでした。

というのも、2月には以下のように2つの面接試験があったからです。

僕 : 技術士二次試験の口頭試験

息子 : 英検準二級の二次試験(面接試験)

僕の技術士の口頭試験の際には、奥さんが模擬面接官を担当してくれました。

本当に、奥さんはよく頑張ってくれました。頭が上がりません・・・

僕の口頭試験が終わった直後に、息子の英検二次試験への挑戦が決定しました。

奥さんは英語が苦手です。

だから今度は今度は、

僕が息子の模擬面接を担当する番です!!

一次試験突破が分かった日から、ほぼ毎日、僕が模擬面接官となって二次試験の対策を担当しました。ちなみに、息子が英検3級に受かった時も、僕が模擬面接官をしたんです(小学生4年生の英検3級の模擬面接官を何度もやってみて分かった事)。なので、今回は2回目ですね。

とにかく2月の我が家は、

毎日誰かが模擬面接をしている!!

という状態で、あわただしい日々が続きました(笑)

どうやって模擬面接をしたか?

まずは、教材を購入しなければいけません。

息子と一緒に本屋に行き、一緒に教材選びを行いました。

息子が選んだのは、以下の本でした。

英検準2級二次試験完全予想模試

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この本には10回分の模試がついています。

これらをすべて、僕が模擬試験官となって練習しました!

模擬テストの流れは以下の感じです。

その流れに従って毎日練習しました。

面接の流れ

まずは、導入で以下のような会話をします。

息子:Hello! May I come in ?

僕:Sure. Can I have your card, please?

息子:Yes. Here you are.

(受験票を受け取る)

僕:My name is XXX . May I have your name?

息子:Yes. My Name is YYYY.

僕:Mr.YYYY, This is the Grade Pre-2 Test. Right?

息子:OK.

僕:How are you?

息子:I’m fine,. How about you?

僕:I’m fine too. Thank you for asking.

OK. Now, let’s start the test. Here is your card.

(問題文および絵の描かれたカードを渡す)

息子:Thank you.

テストの流れは以下の通りです。

(1)問題文を黙読する(20秒)

(2)問題文を音読する

(3)5つの質問に答える

質問は全て以下のようなパターンでした。

①問題文の中から質問

②問題カードの絵から質問

絵の登場人物の5人がそれぞれ何をしているか英語で説明

③問題カードの絵から質問

絵の中の登場人物の状況を説明する

なお、問題③の後、カードを裏返して机の上に置きます。

④および⑤ 問題カードとはかかわりのない質問

YesかNoで答えた後、その理由などを述べる

最後に、カードを返却しお礼を言った後、退席します。

まずは、

この流れを完璧にマスターすることが重要です。

具体的な勉強の方法

勉強方法は以下のようなものでした。

  • 模擬試験をしっかりやりこむ
  • 分からない単語や発音できない単語をしっかり練習
  • 模試の問題文を何度も音読
  • 大きな声で英語を話す練習

10回分の模試を利用して、毎日模擬試験をすればこの流れはほぼ完ぺきにマスターできました!

やはり何事もトレーニングです。体に刷り込んでいけば、息子はどんどん慣れていき、上達していきました。

さらに、意外に分からない単語や「上手く発音できない単語」が出てくることがありました。

そういう時は、疑問を残さないように「意味」「発音」をしっかりと教えてやりました。

また、時間があるときには「問題カードの文章を音読する」ように薦めました。これは、上手く発音できない単語をなくすためでした。

また、英語で話すときには「照れ」が出てしまうことがあります。それを克服して大きな声で英語が話せるようにトレーニングしました。

実際にテストはどうだったのか?

辺ぴな会場での試験でしたので、公共交通機関で行くことが出来ませんでした。

僕が車を運転して、会場近くに子どもを下ろし、試験を一人で受けに行ってきました。

そして、帰ってきた息子の感想。

「ちょっとうまく発音できない単語があったけど、質問にはまぁまぁ答えられたと思う。いつも通りの力は出せたと思う」

親としては、「いつも通りの力を出せた」という言葉が嬉しかったです。

緊張して力が出せないのが一番かわいそうですから。

これから、合格発表を静かに待つことにします。。。

さて。どうなることやら。

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