2018年度、僕のTOEIC最高点(840点)に引き続き、
我が家にとっての朗報、第二弾です!!
小学4年生の、息子が夏休みに受験した漢検7級に合格しました(我が家のメンバーの保有資格はこちらをご覧ください)。しかし、残念なことに小学2年生の娘は漢検6級を受験しましたが、不合格でした。
我が家の子どもたちが夏休みに挑戦した漢検の体験談と、僕が子どもたちにも資格取得を進める理由について紹介したいと思います。
夏休みの子どもたちの漢検学習の記録
夏休みに以下の受検をすることにしました。
- 小2の娘:漢検6級(小学校5年相当)
- 小4の息子:漢検7級(小学校4年相当)
小2の娘の方が漢検が上の級なのは、娘が公文で国語を習っているからです。娘は2歳の時にすでに漢検10級に合格すると言いう快挙!を果たしました。それで、漢検が普通の子に比べて先行しています。
漢検への挑戦は【隙間時間の利用】でした。
というのも、夏休みには結構宿題が多いですし、公文の宿題が毎日あります。公文の宿題が曲者で、かなりの時間がかかっているんですよね・・。ちなみに娘は「国語と英語」、息子は「英語と数学」を習っています。
二人の公文教室での進度は以下の通りです。
- 小2の娘: 英語(GⅡ教材)、国語(GⅡ)
- 小4の息子: 英語(JⅡ)、算数(H)
結構、進度が進んでいますので、宿題をやるだけでも一苦労です。
ですから、おのずと漢検の勉強をメインにすることは出来ませんでした。夏休みに合間を縫って勉強・受験した形になっています。
使用した教材
以下の教材を利用しました。
基本的には過去問をひたすら解いて、覚えていくという形です。
漢検 7級 過去問題集 平成30年度版 | ||||
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漢検 6級 過去問題集 平成30年度版 | ||||
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結果
夏休みの後半に、受検して、先日結果が届きました。
漢検7級 息子(小4)
170点/200点 (合格点140点) 合格!
漢検6級 娘(小2)
85点/200点(合格点140点) 不合格!
息子が余裕で合格しているのに対して、うーーん、娘はさすがに苦戦しています。「同じ読みの漢字」が全くできていませんでした。根本的なところからやり直さなければなりません。今年度中にリベンジできるといいのですが・・・少し厳しいかもしれません。そして、本をたくさん読ませないといけないのかなぁ。。とも思っています。
どちらにしても、娘もあきらめずに再チャレンジするしかないでしょう!
子どもたちの保有資格状況
今回の受験の結果を受けて、子どもたちの資格保有状況が以下の通りとなりました。
長男(2008年生まれ)の保有資格
(1)英検4級(5級)
(2)漢検7級(8〜10級)
(3)数検9級
(4)公文中学課程認定試験(英語、小3時)
長女(2010年生まれ)の保有資格
(1)漢検7級(8~10級)
(2)数検11級
次は何を受けるか
小4の息子
来週、前回撃沈した英検三級の受験を控えています。まずはそれに向けて勉強しています。昨日、一緒に勉強してみましたが。。。合格できるかできないか、ちょうど微妙なところかなという印象です。年度末付近には、数検8級に挑戦させたいですね。
小2の娘
漢検6級に再チャレンジです。出来ればそろそろ英検5級を受けさせてみたい。当然、数検10級もやるしかないでしょう。
僕が子どもたちに資格取得を勧める理由
僕が子どもたちに資格取得を勧める理由を紹介したいと思います。
まずは、親の僕が資格取得が好きだから
父親の僕が資格取得が好きです。自分が取得するのも嬉しいですが、子どもたちが資格取得をしてくれるのも非常にうれしいです。【家族で資格マニア】というのはとても面白いと思います。立派な資格マニアはたくさんおられますが、【家族で資格マニア】というのはネット上でもあまり見かけません。
【家族で資格マニア】ブロガーという新しいジャンルでネット上で生きのこっていきたいです(笑)。
そして、僕に負けない資格マニアを育てたい(笑)
勉強の【定着】のために
うすうす気づいていたんですが、「公文の教室だけでは本当に力がついているとは言えないなぁ。。」と思っています。公文で進度が進んでも学力が定着しているとは言いづらいなと思っているのです。
- 公文で難しい計算問題が解けるのに、簡単な文章問題が解けない
- 公文で英語が高校以上に進んでいるのに、簡単な英作文が出来ない
- 公文で難しい漢字を習っているのに、前に習った漢字を忘れてしまっている
公文で勉強している子どもたちには、上のような現象が起きがちではないかなと考えています。学習が先に進んで進度は高いのですが、学習が定着していないことがある印象です。
これを防止するためには「資格取得」が有益なのではないかと思います。
資格取得の準備をする中で、以下は大きな強みになるのではないかと思います。
- 学習が定着出来ていない箇所が明らかになり、
- 弱い部分を補強できる
- 復習が出来る
学習のマイルストン設定のために
公文の教室で漠然と勉強していますと「進度が前に進むこと」が目標になってしまいがちです。それはそれでも、良いのですが、やる気を出させるために「資格取得というマイルストンを設定」することが出来ます。
「6年生までに、英検準二級目指そうね!」
などということで、将来の姿・目標が明確化されます。これにより子どもたちのやる気が増すのではないかと考えています。
これからも家族で資格取得をめざします!
以上のような理由で、これからも家族で資格取得に励んでいこうと思います。
結果をブログの中で、報告したいと考えています。是非、時々、覗いてやってくださいね!!