TOEIC900点の「壁」とゴルフのシングルへの「壁」はよく似ている！？

僕は今、TOEIC900点を一つの目標として英語を勉強しています。単にTOEICの対策もそうですが、それだけではつまらないのでオンライン英会話（ネイティブキャンプ）を併用して英語を学んでいます。

実は、僕は最近、

何度TOEICを受けても800点台しか取れないんです。

これはTOEICの中ではよく語られる「900点の壁」というやつだと思います。

スポーツでも勉強でも「壁」というのは必ずあると思うんです。

今回は「ゴルフ」と「英語の勉強（特にTOEIC）」を比較して、「壁」について考えてみました。

英語の勉強もゴルフも「楽しい」時期がある！

英語にもゴルフにも楽しい時期があります。

僕の場合、TOEICを受け始めてもともと500点台だった点数が、700~800点を取れ始めたとき、とても楽しい時期がありました。

いやー英語って楽しい！

僕もやればできる！

もうすこしで900点、そして英語ぺらぺらに！

なんて・・・夢を描いていた時期です（笑）。

僕は、ゴルフも少しやったことがあるのですが、ゴルフにも楽しい時期があります。

だんだんうまくなってきて「もう少しで100が切れそう、もしくは時々100が切れる」ようになった時期です。このころは楽しくて、

ゴルフ楽しい！

僕も頑張ればシングルになれるかも・・・

なんて思っていました（笑）。

でも、英語の勉強でもゴルフでもそんなうまい話はないわけです（笑）。

TOEIC900点には壁があって当然！！

統計的に、TOEIC900点以上取れる人は、こちらのホームページによると

英語の学習者でTOEICを受けている人のうち約3%　だそうです。

英語を勉強している人たちの中の上位3%に入らなければならないのです。

それに対して、TOEIC800点以上の人は13%程度と考えられます。

つまり、TOEIC800点と900点では「全く格が違う」！！ということができます。

なのに800点をクリアした後に「すぐ900点を超えられる」なんて幻想だったんです。

つまりTOEIC900点には壁があって当然！！　と言えるでしょう。

ゴルフもシングルの壁がある！！

英語の勉強と同じことはゴルフにも言えることです。

ゴルフではシングルプレーイヤーになることが憧れですよね！

まるで、英語学習者がTOEIC900点を取りたいのと同じです（笑）。

しかし現実はそれほど簡単ではありません。

このページによると、ゴルフ人口のうちシングルプレイヤーは5～7%であると言われています。

TOEIC800点と900点が格が違うのと同じように、シングルプレイヤーとそれ以外にはそれはそれはとても大きな壁があると思われます。

ゴルフも英語も楽しい時期の「その向こう側」へ行かなければ！

TOEICの900点の壁

ゴルフのシングルの壁

これらに共通することは、勉強や練習が楽しい時期を通り越してさらに向こう側に行かなければならないということでしょう。

楽しいだけで終わらしたい場合は、無理に「向こう側」に行く必要はないと思います。

「向こう側」へ行くには必ず「苦しい時期」を経験することになるからです。

TOEIC900点を取る決意をした人、シングルになる決意をした人。これらの人は楽しいの「向こう側」へ行くことを決意することが必要だったのです！！これには必然的に「苦しい時期」があることが予想できますよね。

だから今、僕は正直英語の勉強は楽しいばかりではなく苦しいことも多いです。

でも、TOEIC900点以上を目指すと決めた以上、苦しい時期を乗り越え、上位3%の世界を見るために頑張ってみようと思います！！

毎日、英語の勉強を継続しています。

現在の僕のかばんの英語勉強の本たち。特急シリーズは3冊持ち歩くと決めていて、時々入れ替えて、完璧に覚えた状態をキープするように努力中。#TOEIC pic.twitter.com/kqVy3hUpz3

— めたのさえた（資格マニア家族） (@kougainet) October 13, 2020

平日の2レッスンはちょっときついなあ。。しかも、ジョギングもしてるし、TOEIC対策もしてるし。。頑張るしかない！！#ネイティブキャンプ https://t.co/hGBC1YAaeE pic.twitter.com/q2sQVv93WP

— めたのさえた（資格マニア家族） (@kougainet) October 12, 2020