娘が広告を見てどうしても欲しいというので、ニンテンドークラシックミニを買ってしまいました。でも、実は僕もやってみたいゲームがたくさんありましたので、娘と僕がWIN-WINの状態になっています(笑)。
任天堂って非常に商売がうまいですよね・・・。
今の親世代は、ファミコンやスーパーファミコンをやってきた世代。子ども世代と親世代を両方をターゲットにした商品を発売するのですから。。。ずるい!
今日はこの商品を買ってみたレビューをしてみたいと思います。
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ | ||||
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大きさは手のひらサイズ
上の写真を見ていただくと分かりますように、大きさが「手のひらサイズ」となっております。本体がその大きさですから、当然、コントローラーも小さい。
とはいえ、スーパーマリオブラザーズが普通にプレイできたので、小ささが問題になレベルではないと思います。
ソフトの数は30種類
含まれているゲームソフト(ゲームタイトル)の数は30種です。
ソフトを追加したり、ダウンロードしたりすることは出来ませんので、この30種類のソフトのみがプレイできる仕様となっています。ちなみに、30種類のソフトの内容は以下の通りです。
- スーパーマリオブラザーズ
- マリオブラザーズ
- ドンキーコング
- アイスクライマー
- エキサイトバイク
- ロックマン2
- ダウンタウン熱血物語
- バルーンファイト
- イー・アル・カンフー
- パックマン
- 魔界村
- グラディウス
- ソロモンの鍵
- つっぱり大相撲
- スーパーマリオブラザーズ3
- ファイナルファンタジー3
- ギャラガ
- ドクターマリオ
- アトランチスの謎
- 星のカービィ(夢の泉の物語)
- ダウンタウン熱血行進曲(それゆけ大運動会)
- ゼルダの伝説
- メトロイド
- 悪魔城 ドラキュラ
- リンクの冒険
- 忍者龍剣伝
- マリオゴルフオープン
- スーパーマリオUSA
- ダブルドラゴン2(ザ・リベンジ)
- スーパー魂斗羅
うーーん。ファミコン世代の僕たちにはたまらないチョイスになっていると思います。
でも欲を言えばこんなソフトも欲しかった
収録されているソフトは非常に良いチョイスだとは思います。
でも、欲を言えば、もっといろんなソフトを入れてほしかった。
例えば・・・、
- チャレンジャー
電車の上を走っていくシーンが忘れられません。非常に難しいゲームだったと思います。もう一度やってみたいなぁ・・・。 - ミシシッピ川殺人事件
なぜか、僕にとって非常にインパクトのあるゲーム。この世代に「謎解きゲーム」っていう発想が素晴らしい名作だと思います。途中で落とし穴やナイフで死んだりするとかなりショックでしたが(笑) - 一揆
どんなゲームだったか記憶があいまいですが、非常にはまった記憶があります。 - ドラクエ1~3
言わずと知れたロールプレイングゲーム。誰もが一度はまりましたよね。ファイナルファンタジーしか入っていないのはちょっと残念です。 - 忍者ハットリ君
これもどんなゲームだったか記憶はあいまいですが、めっちゃハマりました。
欲を言えばきりがないですが・・・もっとプレイしてみたいファミコンソフトはたくさんあったなぁ。。
僕の一番のお目当てはマリオ3!!
僕が一番やりたかったのは、スーパーマリオブラザーズ3です!!
これは子どものころ、非常にはまり、一番得意なゲームでした。
早速、プレイしてみましたが・・・もう体にプレイが染みついている(笑)。プレイし始めてすぐに全面クリアできました。
それを見ていた、子どもたち
「パパ凄い!!」
めっちゃ尊敬されました(笑)
子どもたちは、全然上手くプレイできませんでした。昔は、マリオ3がプレイできない子供なんてほとんどいなかったイメージですが・・・今の子どもたちは全く違うようです。
Bダッシュや空を飛んだりとかが全くできませんでした。
パパはすごいだろう!!と子どもに見せつけることが出来たのでした(笑)
セーブの仕方を気を付けて!!
ニンテンドークラシックミニにはセーブ機能がついています。
しかも従来のファミコンで「セーブ機能がついていなかったソフト」も「セーブ機能」がついています。
とっても便利です。
ただし、通常のファミコンとセーブ方法が違います。
よーーく、説明書を読まないと、セーブしたつもりが出来ていなくって・・・
ということになりかねません(昔みたいに、冒険の書が消えること(笑)はありませんが。、人為的なミスでセーブし損ねてたりしてしまいます)。
ファイナルファンタジーⅢを始めたけど・・・
途中で、やめてしましました。
その理由は、
- 最初セーブのやり方がよくわからずに、結構進んだ後にセーブできていないのに気づき、やる気がうせてしまった(笑)。
- これをやっていると引きこもりになってしまいそう(笑)
説明書をよく読まずに始めたため、セーブの仕方がよく理解できていませんでした。せっかくプレイしていた内容が無駄になってしまいました・・・。
プレイする前に、説明書をよく読まれることをお勧めします。
ほんと、僕って説明書読まずに後から後悔するタイプなんだなあ。
子どものころから変わっていません。
うちの子どもが一番ハマったソフトは!?
我が家の子どもたちが最もハマったソフトは、なんと、
ダウンタウン熱血物語
でした(笑)
これ、親も子供もやりだしたら止まりませんでした。
今の世代の子どもたちがやっても面白い名作なんですね!
もっとスーパーマリオブラザーズとか、ファイナルファンタジーをやりたがる予想をしていましたが・・・。意外とわからないものです。子どもたちには子どもたちの「面白さ」というのがあるんでしょうね。
おそらくその理由は、
- 二人プレイが出来ること
(マリオも2人プレイできますが、同時ではないですからね) - プレイ者同士が殴り合ってしまうことがある
(基本的には協力しながらプレーするのですが、時々、お互いを殴り合って笑いながらゲームを進めていきます。その時、子どもたちが輝いていました) - アクションとロールプレイイングの2つの要素があるゲーム
(アクションだけでなく、ロールプレイイングの要素があることも、子どもたちをひきつける要因になっているような気がしました)
このように、大人も子供も楽しめる、ニンテンドークラシック。
皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね!!
ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ | ||||
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