なにか資格を取りたいなー。
そう思って本屋の資格コーナーなどにいったことはないでしょうか?
そして、「あ、この資格面白そう!」と思って本を手にとって見ます。
そして本のページをパラパラとめくってみます。
そうすると・・・「あ、これは全くわからない、絶対に自分には無理だ」。
と思えることってありませんか?
僕にもよくありました。
僕は今までたくさんの資格を取ってきましたし、これからも資格を取得しようと思って一生懸命(?)勉強しています(めたのさえたの取得資格)。そして、資格マニア家族として、家族でも資格取得に挑戦してまいりました(めたのさえた一家の取得資格)。
その経験を通して、以下のことを学びました。
初見で「自分には絶対に無理だ」と思う資格でも諦めなくて良い
ということです。
「意外となんとかなる」という楽観的な見方が大切
まず、この資格は絶対に自分には無理だと思った場合、
「意外となんとかなるんじゃないの?」
という楽観的な見方をするように心がけましょう。
一度、「無理だ」と思って諦めてしまうと、絶対にその資格を取ることはできません。
まずは、「自分にだってできる!」と自分に言い聞かせましょう。
僕も絶対無理だと思った高い山を意外とあっさり乗り越えた経験があります。
例えば、僕はTOEIC900点以上を達成しています。
いまでこそ「TOEIC900点なんて大したことない」と思っています。
しかし、勉強を始める前は900点なんて夢のまた夢。
会社で要求されている600点以上を取得できればそれでいいや。
みたいな考えでした。
しかしですよ、勉強を始めるとちょっとずつ楽しくなり、気がついたら900点達成していました。絶対にありえない。そんなことは出来るはずはないと思っていた壁を、いとも簡単に乗り越えてしまったのです。
これは、僕だけの話ではありません。うちの子供達を見ていてもそう感じます。
高いと思っている壁も、意外と高くないかもしれません。
「自分には絶対に無理だ」という足かせを外してしまいましょう。
「意外となんとかなる」「自分にだってなんとかなる」 と楽観的に考えましょう。
資格取得ってまずは、そこがスタートだと思います。
継続していれば「点と点は線でつながる」
さて、勉強を始めてみても、
「こんなの全然意味不明。全くわからない。無理だ!!」
という時期が必ずあります。
ええ、ある程度の難易度の資格を受ける時は必ずこの時期があります。
例えば、
電気の知識がまったくない僕が「第二種電気工事士」の勉強を始めたときのことです。
僕は電気の知識はほぼゼロ。オームの法則を知っているくらい。
多分電気の知識については中学生レベルでした。
それでも。エンジニアとしていきていく上で、これからも「電気の知識ゼロ」というのは辛いものがあるから、少しでも電気を知りたい。そのために「電気工事士」にチャレンジしてみようと思ったのです。
当然、はじめは全く分からずに「これは無理だ!」という感覚でした。
しかし諦めないでコツコツと勉強を続けました・・・・。
すると今ではかなり理解が深まってきました。
わからないなりにコツコツと勉強を続けていると、
点同士が線で繋がってくる感覚があります。
こうなるとこちらのものです。自分が全く知らなかった分野でも「楽しい」「理解できる」「頑張れば行けそう」という感じに(雰囲気)になってきてモチベーションが上がり、学びが一気に加速します。
ここで問題なのは、全く未知の分野の資格に挑戦する際、
点同士が線でつながるにはそれなりの学習時間が必要
ということです。ここ非常に大切です(笑)
ここまで我慢して勉強できるかどうかが、重要です。
この時間が非常にしんどいので・・・・。
しんどい時間を乗り越えるコツ
僕はいろんな資格に挑戦する中で、線が点でつながるまでの苦しい時間を乗り越える方法をいろいろと模索してきました。その中で効果があったものを以下に紹介してみます。
その他にもいろんな工夫をしながら苦しい時間を乗り越えましょう。
- わからなくても10分でいいから毎日テキストを眺める
- その資格に関わるYouTubeなどの動画の教材、ブログ、ホームページなどを眺めてみる
- twitterやfacebookなどのSNSで勉強仲間を見つける
- 受かったときの喜びを想像してみる(名刺に資格を載せられたときを想像する等)
特に最近、効果があるなぁ・・・と感じているのはYoutubeなどの動画教材です。
動画教材であれば筋トレなどの運動しながら見たり、かけ流しておくこともできます。
そうやってずっと目と耳から情報を入れていれば、ある日突然、点が線で繋がってくることがあります。
電験三種や電気工事士などメジャーな資格(マンモス資格)では、YouTubeで無料の教材がたくさん公開されています。YouTubeで勉強している資格の名前を検索してみてください。
また、SATなどの一部の通信講座は「動画教材があることが大きな目玉」となっています。
通信講座の活用も検討してみましょう!
まとめ
- 初見で「自分には絶対に無理だ」と思う資格でも諦めなくて良い
- 「意外となんとかなる」という楽観的な見方が大切
- 継続していれば「点と点は線でつながる」
- 点同士が線でつながるにはそれなりの学習時間が必要
- その学習時間の継続を「工夫」で乗り切ろう
SATさんの通信講座紹介
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理技術者) | 建築物の環境衛生の維持管理に関する監督等を行うことができる【国家資格】 |
危険物取扱者 | 消防法に基づく危険物を取り扱ったり、その取扱いに立ち会うために必要である【国家資格】 |
消防設備士 | 消火器やスプリンクラー設備などの消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、救助袋などの避難設備の設置工事、点検整備を行うことができる【国家資格】 |
第三種冷凍機械責任者 | 冷凍にかかわる高圧ガスを製造する施設において保安の業務を行う【国家資格】 |
給水装置工事主任技術者 | 給水装置工事事業者が水道事業者から水道法に基づく指定を受ける為に必須 である【国家資格】 |
2級ボイラー技士 | 病院、学校、工場、ビルなどの様々な場所で、資格の必要なボイラーを取り扱い、点検、安全管理を行う【国家資格】 |
エネルギー管理士熱分野 | 第一種エネルギー管理指定工場等におけるエネルギーの使用の合理化に関し、エネルギーを消費する設備の維持、エネルギーの使用の方法の改善及び監視その他経済産業省令で定める業務を管理する【国家資格】 |
建築施工管理技士施工管理技士の資料請求 | 【国家資格】 |
土木施工管理技士施工管理技士の資料請求 | 【国家資格】 |
管工事施工管理技士施工管理技士の資料請求 | 【国家資格】 |
電気工事施工管理技士施工管理技士の資料請求 | 【国家資格】 |
電気通信工事施工管理技士施工管理技士の資料請求 | 【国家資格】 |
第二種電気主任技術者(電験2種) | 電気的設備の工事、維持及び運用に関する保安監督を行う【国家資格】 |
第三種電気主任技術者(電験3種)電験三種資料請求LP | 電気的設備の工事、維持及び運用に関する保安監督を行う【国家資格】 |
第一種電気工事士 | 一般用電気工作物および500kW未満の自家用電気工作物の工事に従事 【国家資格】 |
第二種電気工事士 | 一般用電気工作物の工事に従事 【国家資格】 |
一級陸上特殊無線技士 | 陸上の無線局の空中線電力500W以下の多重無線設備で30MHz以上の周波数の電波を使用するものの技術操作【国家資格】 |
衛生管理者 | 労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする【国家資格】 |
建築士建築士資料請求 | 戸建て住宅などの比較的小規模な建築物における、設計や工事監理に携わることが出来る【国家資格】 |
技術士技術士資料請求 | 科学技術の応用面に携わる、科学技術に関する高度な知識と応用能力、優れた技術が認められた技術者に与えられる資格【国家資格】 |
この他にも以下の特別教育も受講することが出来ます。
有機溶剤中毒特別教育 |
石綿作業特別教育 |
ダイオキシン特別教育 |
粉じん作業特別教育 |
フルハーネス特別教育 |
職長安全衛生教育 |
酸素欠乏硫化水素危険作業特別教育 |