大気汚染防止法に定める有害物質とは
以下の5つの物質が大気汚染防止法が定める有害物質です。
- カドミウムおよびその化合物
- 塩素および塩化水素
- フッ素・フッ化水素及びフッ化ケイ素
- 鉛及びその化合物
- 窒素酸化物
有害大気物質について
有害大気物質の特徴です。
- いき値がないと考えることができる物質については、生涯リスクレベル10-5を当面の目標としている。
- 該当する可能性がある物質として234種類が選定されている。
- 優先取組物質として22種類が選定されている。
- 優先取組物質のうちジクロロメタンとダイオキシン類は環境基準が設定されている。