資格を取るために「通信講座」を使った感想

僕は今までに2つの国家試験に通信講座を使って勉強、合格しました。

そして、実際に受験はしていませんが、以前からお付き合いがあるSATさんの通信講座「SAT電験３種通信講座」と「第二種電気工事士講座」を取り寄せてみたことがあります。

その中で、資格を取得するために

「通信教育」を使用することについて色んな経験や感想を持っています。

今回の記事では僕が資格取得に際してどのように通信講座を活用してきたか、またその感想を思い出しながら書いてみようと思います。

公害防止管理者試験に合格！

今はもうなくなってしまいましたが、一昔前、SATさんには「公害防止管理者」の通信講座が存在していました。それで、僕は公害防止管理者（大気1種）を受けるときにSATさんの通信講座を利用、無事に合格することが出来ました。

その時の感想を、「【まとめ】公害防止管理者試験に通信講座を利用して合格した」という記事にまとめています。この中で僕は、通信講座を利用して効率的に勉強できたと思います。

特に、通信講座でなければ体験できない以下のような教材が効率が良かったです。

DVDを利用して学習
音声教材を利用して学習

参考書を読んで、覚えるだけでなく、

「視覚」「聴覚」に訴えながら勉強するのが、資格試験に向けて効率的に対策するうえで役立つことを実感しました。

技術士試験で感じた「添削」の効果

僕は、技術士二次試験（経営工学部門）の試験対策にも通信講座を利用しました。その時の感想等は「僕の技術士（経営工学部門）合格までの道のり」にまとめています。

この時に感じたのが、論文型試験では「添削」が非常に重要であるということです。

論文型の資格試験は論文の書き方に「コツ」がある場合がほとんどです。

それを知らずに勉強すると非常に効率が悪いです。

まずはプロから論文の書き方を習うことがとても大切。そのために、論文型資格試験では添削がある通信講座を選ぶことが本当に大切です。⇒　通信講座

全く専門外の分野の工業系資格試験対策にはSATさんが良い

僕は「電気」の知識が全くありませんし、電気関係の仕事をしたことがありません。

しかし、そんなど素人の僕ですが「資格マニア」なので、いつかは電気系の資格「電気工事士」や「電験三種」に挑戦してみたいと思います。なんせ、「工業系の資格試験の王道」と言えるような資格だからです。

そして、いくらかの通信講座を取り寄せてみましたが、SATさんの通信講座なら「全く専門外の分野の工業系資格試験対策」もできそうだ！と感じています。

SATさんの教材は素人で学習できる「仕掛け」がいっぱい

例えば電気素人の僕は、

電気ってなに？イメージがわかないんだど・・
電気の勉強をするにあたってどれだけの数学力が必要なの？

という状態です。

普通の資格試験の対策本では、そのような簡単な「内容は分かっている前提」で解説が進められていくことが多いので、挫折してしまいがちです。

しかしSATさんの通信講座は、

そんな「ど素人」でも学習が出来るように工夫されています！

例えば、目に見えない電気は「水に例えて」、説明してくださるので、素人でも理解できます。この解説はとても面白かった！

実際のテキストの内容

それに、電気関係の資格で使用する数学も「中学レベルの数学」からスタートして、解説してくださります。これなら、初心者でも問題なく勉強できます。

このようにSATさんの通信講座を利用すれば、全く経験や知識のない初心者でも、資格試験に合格できそうです

　⇒「SAT電験３種通信講座」と「第二種電気工事士講座」

原田メソッドがとり入れられている！

SATさんの通信講座には「原田メソッド」が取り入れられ、学習の継続やモチベーションを高めていくのに役立つよう工夫されています。

今月のSAT通信を読んだ。資格取得に大谷翔平選手で有名になった原田メソッドを適用し、通信講座教材を作られているとのこと。素晴らしい。

それに、会社としての学ぶ姿勢が立派だと思う。#大谷翔平 #原田メソッド #通信講座 #SAT pic.twitter.com/tMuPlvEMGh

— めたのさえた (@kougainet) September 20, 2018