懐かしのシムシティをして公害防止管理者と都市計画の大切さを学んだ

昔、僕が子どものころ、パソコンやほかのゲーム機でゲームでよくやっていた、シムシティ(SIM CITY)がスマホのゲームアプリでできるとのこと

早速、ダウンロードしてプレイしています。ハマっちゃって、時間を浪費しておりあまり良くないのですが。。。(笑)

やはりこのゲームは学ぶところが大きいですね。信長の野望や桃鉄、そしてこのシムシティは適度に遊べばいい学びになります!

なので、

僕がこのゲームを使って学んだことというか、技術者として面白いなあと感じたことを書いてみようと思います!

特に、公害防止管理者としての視点を持って書いてみます。

公害防止管理者の大切さを学ぶ(笑)

シムシティでは色々な施設を建てるときに、公害への配慮が必要になります。

人口が増えてくると、ゴミ処理施設、下水処理場などが必要になります。

それに、工場を建てると近隣の環境を汚染してしまうので、住宅地のそばに工場を建てること、住民の不満が溜まってしまいます(笑)。

発電所もいろんな種類があり、環境に無害な風力発電や太陽光発電のほか、石炭による火力発電所や住民の感情を不安にさせる原子力発電まで、いろんなものがあります。エネルギーの確保の方法がゲーム上の戦略です。

その設定が結構しっかりしていて、

工場だとこんなに広い範囲で公害を起こしてしまします。

うーん。公害防止管理者がまじめに仕事していればこんな事はないですよね(笑)ちょっと公害防止管理者の僕としては不服です(笑)。

なお、以下の灰色の範囲が公害を発生させてしまう範囲です。

面白いのが工場のレベルが上がるごとに、汚染範囲が狭くなっていくことです。

公害防止設備のレベルが上がっていくからでしょう!良い電気集塵機でもつけたのでしょうか?(笑)

そして、下水処理場も同様に広い範囲で汚染を発生させてしまいます。

こちらも、設備のレベルが上がれば上がるほど汚染範囲が小さくなっていきます。設備のグレードがアップしていきます。

これと同様にごみ処理施設も公害を引き起こします。

このように公害そして、環境に配慮しながら街づくりをしなければ、よい街づくりができません。シムシティーは公害防止管理者目線で見ても結構面白いんですよね!

公害防止管理者の大切さが身にしみてわかります!

都市計画としての面白さ

シムシティーでは人口ゼロのところかた大都市を作っていきます。

都市を作っていく中で実際の都市計画と同じようにいろいろな問題に直面します。

  • 住宅地の確保
  • エネルギーの確保
  • 環境・衛生問題の解決
  • 水道の確保
  • 消防、警察、病院の確保
  • 教育機関の確保
  • 道路の通行量問題の解決
  • 交通網の発展
  • ビーチの確保
  • 娯楽施設の確保
  • 災害
  • 商業施設
  • 工場や生産活動にかかわる問題
  • 輸出入
  • 近隣の町とのビジネス・・・などなど

これって、まさに都市計画で直面する多くの問題を網羅しているといえると思います。都市計画は建設という学問の中でも非常に重要な領域です。建設関連の学問に興味を持ってもらうためにもシムシティーは非常に有用だと感じました。

飛行機に乗っていると街がシムシティーのよう見えてくる

出張のために飛行機に乗ることが多い僕ですが・・・

シムシティーをやるようになってから飛行機から見る景色が「シムシティー」のゲームのように見えてきます(笑)。

実際の街づくりをしていても、シムシティーと同じような「結果」になるのでしょうか?そういう意味でも、シムシティーはかなり現実味のある設定の都市計画シミュレーションゲームなんだなぁ。。と実感しました。

ということで、公害防止管理者の皆さん。

そして、建設、都市計画に今日がある皆さん!!

ぜひ、シムシティーをプレイしてみてください(はまりすぎ注意ですが・・・)。

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