学研の科学が復刊! さっそく水素エネルギーロケットを飛ばしてみました。

僕は小学校の頃「学研の科学」をとってもらっていました。

毎月、「学研のおばちゃん」がもってきてくれるこの本が大好きでした。

本の内容も素晴らしいし、付録の内容も素晴らしい。本当に大好きでした。

学研の科学のおかげで科学に興味を持ち、技術士になることができるまで理系の世界にのめりこんでいったと言っても過言ではありません。付録の顕微鏡でミクロの世界を覗いたり、望遠鏡で月のクレーターを見たり、心拍数を計る機器で科学研究をしたり・・・学研の科学は僕の小学校時代にとってなくてはならないものでした。

そんな学研の科学ですが、2009年を最後に休刊となってしまっていて・・・残念ながら自分の子ども達には買ってあげることが出来なかったんですよね。

学研の科学で科学に興味を持って「理系の分野」に進んだ人たちはかなり多いと思うので、学研の科学の休刊は非常に大きな損失のように感じていました・・・

なんと学研の科学が復活!?

そんな時、すごい嬉しい情報が入ってきました!

学研の科学が2022年7月7日に復活(復刊)したとのことです!

学研の科学公式サイト

とてもうれしくて、早速サイトを見に行きました。

僕たちが子どもの頃との違いは、以下のようなものがありました。

  • 学年ごとに分かれていない
  • 毎月の発刊ではないみたい(4カ月に1回のペース)
  • 値段が高い(2,970円)

少子化が進んでいるので、学年ごとに毎月発刊するわけにはいかない状況となっているのでしょう。でも、この発表はとっても嬉しかったです。

うちには子供が四人おり、小学校以下の子供も3人います。

是非とも子供たちに「学研の科学の世界」を楽しんでもらいたい!

それで、早速購入してきました。

学研の科学水素エネルギーロケット

子どもたちと付録の水素エネルギーロケットを作って遊ぶ

早速、子供たちと付録の水素エネルギーロケットを作って遊んでみました。

水を電気分解して、水素ガスを発生させ、それを爆発させてロケットを飛ばす仕組みとなっています。

とても興味を持ってくれていたみたいです。

そして喜んでくれました。

まずは、発射の瞬間の動画(笑)

ロケットをカスタマイズして遊ぶ娘(笑)

暗いところで発射させると、激しく爆発して光っているのが分かります。

こんな感じで、子供たちははしゃぎながら、水素ガスロケットを通してエネルギーについて学んでくれました。

僕も個人的に水素ガスエネルギーロケットを飛ばす動画を作成(笑)。

楽しませてもらいました。

やっぱり、楽しみながら、ドキドキしながら「科学の世界」に入って行けるのが学研の科学の良いところですよね。

本も良い味を出している!

学研の科学と言えば、付録だけではなくて本も良い味を出してくれていますね。

水素ガスを発生させたり、利用したりする方法が分かりやすくまとまっていました。

またロケットつながりで宇宙飛行士の若田さんのインタビューが載っていたり、子供たちはないように引き込まれているようでした。

今回は、水素エネルギーの本に加えて「学研のひみつ」シリーズでSDGsのひみつ「三菱重工」の取り組みも付属していました。

「学研のひみつ」シリーズも子どもの頃大好きだったなあ・・・

早速、僕も読ませてもっらたのですが、いろいろな新エネルギーについて「良いことばかり」ではなくて、「技術的にここが難しい」とか「ここはもう少し時間がかからないと解決できない」とか・・・率直に書いてあって、子供たちにぜひとも読ませたい内容となっていました!!

ちなみに、最近の「学研のひみつ」シリーズは紙の漫画だけではなくてネットで無料公開してくれているみたいです。今回の作品も無料でネットで見ることが出来ます。

「学研のひみつ」シリーズでSDGsのひみつ「三菱重工」の取り組み

良い世の中になったなぁ。。そして学研さん、太っ腹!

子供たちの教育を本当に考えてくださっているのが分かり、嬉しいです。

次の学研の科学は図鑑プロジェクター!

巻末には、次の「学研の科学」の付録の紹介が載っていました。

次は「図鑑プロジェクター」だそうです。

自分の部屋に図鑑を投影して楽しめる教材で、以下のような特徴が紹介されておりました。

  • 強力LEDライトで壁や天井に大きく絵が映せる
  • 円盤シートを回転させると絵が動く
  • スマホで聞けるナレーション付き!
  • 光と影の実験が出来る

ううーーん。これもとっても楽しみ。

絶対購入しなければいけませんね、

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