資格取得や通信講座でお世話になっている「技術系通信教育のSATさん」。
毎月、我が家には「SAT通信」が送られてきて、SATさんの社内の最新の状況や、通信講座の状況などを楽しく読ませてもらっています(通信講座のSATさんから「SAT通信」をいただいた! SATさんをさらに好きになった)。
今回の2018年12月号の内容も非常に面白く、以下のような内容でした。
この中で、僕が一番興味を持ったのはSATさんの教材を利用して合格した「電験三種合格者」の方のインタビューの内容が掲載されていたことでした。特に電験三種は4科目から構成されているのですが、4教科を全て一発で合格されている方のいインタビューが非常に参考になりました。
この記事では、電験3種に一発合格された方のインタビューを通して学んだ「資格試験に一発で合格する方法」についてまとめてみようと思います。
電験3種合格者インタビュー(対談)を見てみましょう
今回のSAT通信に掲載されていた内容について、Youtubeで内容が紹介されています。
このように通信講座を実際に使用した方のインタビューを聞けるのは非常に興味深いです。ネット上にはいろんな口コミや評判などがありますが、やっぱりご本人の口からききますと説得力が全く違います。まずは聞いてみてください。
もともと全然専門違いの方の電験3種合格の勉強法を聞いていると、電気が全く分からない僕でも電験三種合格できるかもなぁ。。と言う気持ちにさせてくれます(電気が苦手な人は電気を「水」に例えて考えると分かりやすいを見ていただくと分かりますが、SATさんの通信講座zは専門違いの方にも非常に分かりやすい構成となっています。)。
電験三種4教科を一度に合格した人の特徴とは?
このインタビュー(対談)聞いてみて、
電験3種4教科に一発で合格する人の特徴は以下の通りです。
- 苦しくても1年で4教科合格を目指している人
- インプット学習を早く終えて、過去問題にいち早く取り組む人
ひとつずつ、その理由について考えてみたいと思います。
苦しくても「1年」で4教科合格を目指している人
電験三種や公害防止管理者試験のように、複数科目があって、科目合格がある場合、
「まぁ、1年で合格できなくてもいいや」
「複数年で合格できれば・・」
と考えてしまいがちです。
また、学習を進めていく中で、
「この科目は苦手だ!」
と感じる科目に出会うことも多いです。
しかし、合格者インタビューを見ていると、「学習を進めていく中で必ずわからない箇所が出てくるけれども、他の教科(科目)の学習を進めていくと、途中で頭の中でつながって、別の角度化から理解できる」という点が印象に残りました。
苦手教科があったり、分からない箇所があっても、あきらめずに1年での合格を目指して学習にと取り組むことで「いつの間にか分かるようになっていた・・」ということなのです。
これは、僕にも経験があります。
今まで公害防止管理者や技術士など、いろんな資格を取ってきました。
当然、分からないことろや苦手な分野が出てきますが、諦めずに勉強を続けていいるといつの間にか分かるようになっているんですね・・・。これは資格試験の合格者は誰でも経験があるのではないかと思います。
電験三種に限らず、難関資格試験に挑戦するすべての方に参考になると思います。
インプット学習を早く終えて、過去問題にいち早く取り組む人
どんな資格試験でも合格への近道は「沢山の過去問を解くこと」です。
しかしながら、ただ過去問を解いて答え合わせをするだけでは効果がありません。
過去問題に取り組む際には、単に答えがあっているだけでは駄目で、完全に理解することが必要です。その点で、SATさんの通信講座は過去問の解説が非常にわかりやすくて良かったです。
僕は、公害防止管理者(大気一種)にSATさんの教材を利用して合格しました。その時も教材が非常に分かりやすかったんです。SATさんの通信講座の体験談を記載しています(【まとめ】公害防止管理者試験に通信講座を利用して合格した)。しかし、SATさんの公害防止管理者 通信講座なくなってしまったみたいです・・・残念。
SAT通信読んでいるんだけど、電験三種の合格者の特徴として、以下が取り上げられていました。
(1)苦しくても1年間で全科目合格を目指す。
(2) インプット学習を早く終えて、過去問題にいち早く取り組むこれはなんの勉強でも、資格試験でも一緒ですよね!!https://t.co/QvNZuuA2Xc
— めたのさえた (@kougainet) 2018年12月9日
まとめ
今回は「電験三種」に注目して、合格者の特徴を以下のようにまとめました。
- 苦しくても1年で4教科合格を目指している人
- インプット学習を早く終えて、過去問題にいち早く取り組む人
しかしながら、この内容は電験三種以外の資格試験にも当てはまると思います。
最近のSAT通信を見ていますと、SATさんは衛生管理者、電験三種、施工管理技士などに力を入れられているようです。
我が家は公害防止管理者のホームページ(公害防止管理者受験対策 kougai.net)を運営していますので公害防止管理者試験の受験予定の方は是非、ご訪問ください(笑)。